どうせ死ぬなら、気分よく死んでいきたい。
毎日実行することについて考えてみる。
何かを毎日したいな、と思った場合、着眼すべきはその行為そのものではない。もうすでに自分が毎日実行していることだろう。
例えば僕の場合、毎日髭を剃っている。時間を計ってみるとだいたい10分ほどである。仕事の日も休みの日も毎日剃っている。
なぜ剃れているのだろう。
朝にその時間がある、ということがあげられる。
たいだい5時に起きて、6時ぐらいまで適当に過ごして、そこから
ひげ剃り
朝食
着替え
準備
7時に家を出る、といったルーティーンである。
毎日準備は前日にやるべきだ、と思いつつなかなかできていない。
これはまた今度考えるために、今workflowyに書いた。
毎日noteをかけているのは、10分に制限をして、文字数もきめてやっている、ということもある。
けれど、その間に割り込みの仕事が発生したら、よほどのことがない限り、まずはそれをやる、ということをやってみている。
例えば、今も3分ぐらいこれを書いている最中に洗濯機がぴーぴー僕を読んでいたので、中断して外に干してきた。暑い。
今まではこういう割り込みの仕事は後でまとめてやろう、と思っていた。
ゲームをしているときだって、時間を決めて本を読んでいるときでもそうだった。
その方が集中できる気がしていた。ただ、僕の場合は、どうにもそのやることが頭の中に残ってしまうので、むしろ先にぱっと片づけた方が、中断するデメリットよりも大きい、ということが33歳にしてようやくわかってきた。
33歳にしてようやくわかることは、まだまだたくさんある。
僕自身のこだわりのようなもので、毎日髭を剃る、ということも、毎日noteを更新しようとすることも、これは僕のこだわりの一つなのだろう。
その両者に共通していることは、どちらも好きなことだと言える。
髭を剃ることは好きだ。さっぱりするし、ゆっくり剃れる。電動髭剃りではなく一枚刃物の髭剃りを使うようになってもうすぐ2年経とうとしているけれど(そしてそれは高かったけれど)毎日ごきげんで使えているとなるとむしろコスパは良い。
noteを更新するのもそうで、10分間書き終わった後に、エッセイっぽいタイトルを書けたらもうそれだけで一日機嫌がいい。
僕はあまり感情的になるタイプではなく、むしろ穏やかな方なのだけれど、そういった方策を少しずつ増やしていきたい。
コスパについても考えたいなと思ったので、これもまたworkflowyにメモしておく。