パズルボブル4のショット位置メモ
パズルボブル4のRTAを行う上で欠かせない壁反射を使ったショットだがいくつかの高難易度ショットは盤面の下降回数と角度、消してあるバブルの条件さえ合わせれば必ず成功させることができるのでメモがてら残しておく。
前提知識
ショットは針を真上に向けた角度を0とした場合、右方向に63、左方向に63の計127の角度から打つことができる。
PS版はLRボタンを押すことで1角度ずつの調整ができるのでこれを利用して打ちたい角度に合わせていく。
アーケード版にこの機能はないため、レバーで合わせる必要があり、格段に難易度が上昇する。
位置合わせに使用しているポイントは自分の場合は2つ
キャラクター右側にある灰色のハンドルの角度
ゲームオーバーとなる赤色のデッドライン
灰色のハンドルの角度
灰色のハンドルとは画像の部分。これを地面と水平に合わせた角度を基準として左側、右側にいくつ動かすかという方法でショット角度を合わせていく。
ぱっと見どの角度かわかりにくいが、指針のお尻の部分のハートのようなパーツがどのあたりにいるのかを比べるとわかりやすいと思う。
この中で使用するのはほとんどが60°の角度。たまに80°。
角度感覚をつかめるようになるとさっと位置合わせができる。
ステージによって使用しているポイントが違うので都度解説する。
使用しているRTAルートはA→C→G→K→P→W
ステージ別解説
角度調整を行ってショットをしているもしくは狙っているステージについて合わせ方とともに解説する。
A-3
一番簡単かつタイム的にもかなり短縮できるショットなのでぜひ取り入れたい。
中央の青色バブルを消して、1段盤面が下がった後に針が真上の位置からLもしくはRを3回押すだけで支点にくっついている白色バブルにあてることができる。
これを左右の2回行えばクリア。
初期位置から盤面が1段階下がった後でないと白色バブルは入らないので注意。あと変なところにくっつけてしまうと射線が通らなくなる。
1段盤面が下がった後であれば2段、3段差がっても同様の操作で入るので多少ツモ運が悪くても安心。
C-2
C-2は個人的に苦手な面でタイムも結構ぶれやすい。
左右どちらかを最速でこじ開けて支点にくっついている赤色バブルもしくは紫色バブルのど真ん中をぶち抜いてちぎり落とす。
勿論ツモ次第では地道に左右を消していく方がいい時もあるが、ツモってくる紫色バブルや赤色バブルが非常に邪魔になりやすい。
基本形は上記画像の通り。右側を開ける場合でも同様。
その状態のまま盤面が初期位置から2段階目まで下降してくるまで待つ。
赤色バブルをツモって指針を左60度付近まで移動させ、キャラクターの横にある灰色のハンドル部分が並行になるように合わせる。
その状態のままRを1回だけ押すと打ちたい位置に合うようになる。
盤面が3段階目まで下降した場合はRを2回押す。
盤面が4段階目まで下降した場合はRを3回押す(4段階目まできているとかなり苦しい状況にはなってそうだが)。
右側を開けた場合も基本的に合わせ方は同じ。
紫色バブルをツモって指針を右60度付近まで移動させ、キャラクターの横にある灰色のハンドル部分が並行になるように合わせる。
その状態のままRを1回だけ押すと打ちたい位置に合うようになる。
LではなくRなことに注意。
盤面が3段階目まで下降した場合は何もおさない
盤面が4段階目まで下降した場合はLを2回押す(4段階目まできていると(略))。
まとめ
射線を広げ、盤面が2段階目まで下降してから指針の位置を60度に合わせて灰色のハンドル部分を並行にする。
左開けの場合、Rを1回押す
左開け3段階目までの下降で、Rを2回押す
右開けの場合、Rを1回押す
右開け3段階目までの下降で、何も押さずにショット
C-5
ゲームオーバーになりやすいステージ。
いろいろやり方はあると思うが個人的に行っている方法を紹介。
まずは青色バブルor黄色バブルをツモるまで天井へから打ち。
青色バブルをツモった場合
合わせ方はさきほどのC-2と同じで指針を左60度付近にして灰色のハンドルを平行に合わせる。
そこからLを1回だけ押す。
これで左側の滑車のバブルはすべて消える。
後は右側の滑車のバブルをコツコツ消していけばOK。赤とオレンジのバブルが出ないだけでもかなり楽になる。
なかなか青色バブルが引けなくて盤面が1段下がってしまった場合はLを4回押せば入る。
それ以降も引けなかった場合はそもそもクリアが難しくなるので記録狙いならリセットだ。
黄色バブルをツモった場合
右側にある黄色バブルにくっつける。
そのあと更に黄色バブルを引いた場合はそのまま消して青バブルのツモを待つ。
黄色バブルをくっつけた後に青バブルを引いた場合は指針を左60度にして灰色のハンドルを平行に合わせてRを4回押す。
なかなか青色バブルが引けなくて盤面が1段下がってしまった場合はRを2回押せば入る。
ちなみになぜ左側の青色バブルを先に処理するのかというと、右にはそもそも入らないから。
まとめ
青色バブルか黄色バブルをツモるまでから打ち
青色バブルをツモった場合、指針の位置を左60度に合わせて灰色のハンドル部分を並行にしてLを1回押す
1段階目までの下降ならLを4回押す
黄色バブルをツモった場合、右側の黄色バブルにくっつける
更に黄色バブルをツモった場合は黄色バブルを消して2or3へ
青色バブルをツモもった場合、指針の位置を左60度に合わせて灰色のハンドル部分を並行にしてRを4回押す
1段階目までの下降ならRを2回押す
デッドラインぎりぎりの時のショット
このような場面になることがたまにあるが、指針を右側に最大まで倒した後にLを2回押すと入れたいところに入る。
(まぁ画像の状況だと天井反射でええやんとはなるが)
G-3
ここは他と違って猶予が2角度分あるので調整せずに感覚で打ち込んでいることが多いが一応合わせることも可能。
青色バブルの場合
指針を右60度にして灰色から茶色に変わったハンドルを平行に合わせる。
盤面が下降していない場合はそのままのショットで入る。
1段階下降した場合はRを3回押す。
2段階下降した場合はRを6回押す。
赤色バブルの場合
指針を左60度にして茶色に変わったハンドルを平行に合わせる。
盤面が下降していない場合はそのままのショットで入る。
1段階下降した場合はLを2回押す。
2段階下降した場合はLを4回押す。
K-1
支点の青色バブルを消せばクリアのステージ。欲しいところで青色バブルがツモれるかがキモ。
射線を通すためには最低でも一番右端の赤色バブルは消す必要がある。
赤色バブルさえ消してしまえば盤面が1段階下降してきたところで青をツモってあとは指針を右60度にして灰色のハンドル部分を並行でそのままズドン。これが理想。
さらに1段階下降してしまった場合はそこからRを2回押す。
赤色バブルがなかなか消せないときのリカバリーとして青色バブルor緑色バブル→オレンジバブルで赤色バブルをちぎって落とすのが良い。
射線が広くなるので当てやすくなるメリットもある。
P-5
ついにやってまいりましたとにかく黄色バブルをツモりたいステージ。
まずは滑車が動かないようにLかRどちらか1回だけ押してショットを打ち、バブルをくっつけましょう。そうしないとほぼクリアできません。
ここでツモりたい色は黄色、緑、赤です。
例:赤色バブルを引いた場合
黄色バブルそばの邪魔な赤色バブルを消します。
ここではゲームオーバーとなる赤色のデッドラインを基準に合わせます。
指針が赤いデッドラインを隠さないギリギリの位置に合わせる。
そこからLを2回押す。
緑色バブルを引いた場合もやることは反転するだけで同じですが、押すボタンがRを2回押すに変わります。
黄色バブルを引いた場合はNEXTの色と相談しながら迷ったら赤色バブルの方へ同様の角度で打ちましょう。
盤面が1段階下降した後はボタンを押さなくても入ります。
更にもう1段階下降した後なら赤色バブル側はRを2回、緑色バブル側はLを2回です。
緑色バブルを消した後に黄色バブルをツモった場合はラッキー!
指針を左60度、灰色のハンドル部分を並行にしてからLを4回押すといいところに入ります。
ちなみに盤面が1段階下降したあとはLを7回押します。
それか指針を左50度、灰色のハンドル部分を並行にしてからRを2回押すと入ります。
W-4
左中右の3つに分かれているステージだが、左右にオレンジ色1個だけでつながっている箇所がある。そこからちぎってまとめて落とせると一気に攻略が楽になる。
紫色バブルと黒色バブルの間を通してオレンジバブルを奥まで差し込むのだがこれができるのは盤面の初期位置と1段階下降時のみとなる。
盤面が初期位置の場合
右側のオレンジへは指針を右80度、灰色のハンドル部分を並行にしてからRを1回押す。
左側のオレンジへは指針を左80度、灰色のハンドル部分を並行にしてからRを1回押す。
ただしくっつくのは奥側にあるオレンジバブルになるのでもう一個打ち込む必要がある。
盤面が1段階下降の場合
右側のオレンジへは指針を右80度、灰色のハンドル部分を並行にしてからRを3回押す。
左側のオレンジへは指針を左80度、灰色のハンドル部分を並行にしてからそのままショット。
おわりに
自分でもたまにどの角度だっけ?と忘れることが多いのでとりあえず文章と画像として残しておくためにnoteにまとめました。
気付いたことがあれば追記や修正等行っていきます。
最後にPS版とアーケード版の現在の自己べ動画を貼り付けておきます