R3 ITサービスマネージャ受験体験記
やっとまとまった時間ができたので振り返りします(^o^)
<ITサービスマネージャ初受験>
他の高度区分に比べ受ける人少ないマイナーな資格だけどなんで選んだ?
→応用情報で午後が国語の問題に近くて点数取りやすかった感じがした。
→専門用語がそんなに多くない。教本も他の高度に比べなんとなく空白が目立つような。
→開発に加えて社内SEをやっていたからバッチとか生産管理とか用語に抵抗は無かった。製造業の事務所の動きも実際にPCサポートの面で関わっていたからイメージがついていた。
→試験前一週間は最後のINDEXの用語をほぼ素人目線だけどなんとなく説明できるくらいの数で、セキュリティ専門用語よりアレルギーは少なく感じた。
→年取ると(今アラフォー)頭脳バリバリなテクニカルより文章読むのが楽になる(笑)
てな感じで選びました!
<午前2の勉強方法>
→他の区分もだけれど過去問が最高の教科書と言われてるくらいなのでまずは5年分過去問を暗記!
用語が不明なら下記の教本使って調べながらやってました。
→https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4813287344?tag=maftracking290287-22&linkCode=ure&creative=6339
問題数25問と少ない、さらに流用も多々あるので覚えやすかったですね。だいたい10問くらいは過去問から出題されてました。
あと、高度プロマネの出題もあるので、5年分さらっと過去問道場で覚えました!こちらは解説あるので教本無しです。
https://www.pm-siken.com/s/
あとはひたすら暗記暗記、、システム系、データベース、ネットワークは応用レベルなので過去の知識頼み!?手はつけてませんでした。
15問クリアすれば通過なのでこんな感じで3ヶ月通勤時に一日一年分やる感じです。
<午後1対策>
→過去5年分まずは3題とも解きました。
そうすると、あれ?またこの答えが出てきたぞ、と解答が被るのも見えてきて、傾向が掴めます。
→テクニカルのような専門用語答えたり割り切れない計算やSQLとは違い文章を書くのがメインなので30文字ならこのくらいの文章かな、と見えてきます。30文字は意外とあっという間です!
→グラフや表から計算のような問題も最近は出ますが、グラフと説明読めたら簡単な計算に感じます。組み込み系の計算より優しいし点数稼げます!
→午後1は午後2論文対策にもなり、問題文をネタとしてそのまま論文に展開できるので一緒に対策しちゃいます。
解き方のコツ
→段落ごとに区切って出題が基本なので落ち着いて読む。登場人物部署会社がたくさん出るから整理する。
→SLAは基本中の基本ワード!あとは7ステップの改善プロセス、BCPの大まかな手順(復旧時期の内容が問われること多い)、移行作業、、
これらを抑えておくといいかもです。
受験を終えて、午後1は45分ずつ区切って2題解きました。問3はUPSに関わるハードの保守的な問題で現場経験が無いので初めから選択除外でした。風の音がうるさかった~。。
<午後2対策>
→ほとんどやってません、時々エディタでサービス概要まで打ち込む練習をしてたくらいです。。ネタは午後1の問題に絞り、キャパシティ、インシデント、セキュリティライセンス系、ヘルプデスク、で分別していってネタ集めはしていました。
試験当日は、、時間が足りません!最初30分は題名のみ答案用紙に書いて、問題読んで区切ってで終わり、書き始めましたがあっという間に16時半!ウの問題途中で終了!
次は頑張ります。
こんな感じで締めくくります。以上です。