残念、続きはWebで
世の中には広告が溢れている。
街中の看板、インターネットサイト、雑誌、お店
あらゆる場所、スペース、媒体が宣伝の場になっている。
それら宣伝の場で飛び交う言葉や文字も様々である。
たった何日間で○○個売れた…
という、具体的な数字を武器にするタイプ。
あの〇〇も愛用している…
という、有名人を広告塔にするタイプ。
新感覚、衝撃の〇〇体験…
という、キャッチコピーで興味を惹くタイプ。
場合によってはこれらを複数組み合わせるタイプもある。
そして、
インターネットが普及したこのご時世で増えたのが、
続きはWebで。
というタイプの決め台詞である。
最初に商品の情報を小出しにして、
核心に迫る情報についてはあえてオープンにしない。
消費者の興味をそそり、検索を促すのだ。
続きはWebで。
この言葉を前にした時、
世の中には2種類の人間がいる。
その商品について調べる人と調べない人だ。
当たり前である。
ちなみに今日に至るまで、
私は後者の人間である。
ちゃんと広告を見ていないのか、
行動するに至る程の興味をそそられる広告に会っていないのか。
ぜひ、それ程の強烈な広告に出会ってみたいものである。
販売戦略として完全に成功と言えるような広告に。
そんな広告を作るための秘訣を分析したところ、
ある法則をみつけてしまった。
それは…
なんちゃって。