「片づけ」を持ち歩けると気づいて元気になった
9月後半から10月に入りきょうまで、わたしの頭の中は散らかり放題でした。
・新たに仕事で兼務が増えたこと
・それに伴う仕事の人間関係のこと
・時間管理やタスクをこなすことに必死で、気づけばヘトヘトなこと
・娘の受験のこと
・娘の心身サポートのこと
・娘の感情の波に巻き込まれないよう、自分の心身を健やかに維持すること
・お弁当を毎晩届けに行けるように日々の仕事や予定を調整すること
・2か月前から新たに始めた、ほぼボランティアな副業のこと
などなど。
そして家の中もなんだかモヤモヤとしている!
衣替えもしたいし掃除もシーツ類の洗濯も…
やることが多いような気がして焦っていました。
そんなときにやってきた、10月の3連休。
なんとなく、そのタイミングが
「何かがどうにかなるような気がしてしまう」
のが連休前の常です。
でも、今回の連休。
わたしはほぼ何もできませんでした。
お弁当のおかず作り置きはしました。
ピラティスには毎週末のルーティンとして行きました。
眼科に行きコンタクトを1年分買いました。(これも気になっていたことなので、けっこうスッキリ)
でも、それだけ。
あとはぼーっとドラマをみたり、ドラマをみたり。
気づくと1日が終わっていました。
おかしいな、この3日間はいったいどこへいったんだろう…。
と、凹みかけましたが、それだけ今の自分は本当にヘトヘトに疲れているんだな、と思いました。
いつもなら、そんなときは部屋の片づけをして元気になるのですが、この連休中はそれすらする気になれなかったからです。
連休最終日。
外でアイスティーを飲みながら、何気なくスマホの中身を整理しました。
アプリの表示位置を入れ替えたり、使っていないアプリをアンインストールしたり。
「今の自分にとって使いやすい」よう整理しました。
やったのはただそれだけ。
座ったまま、お茶を飲みながら15分くらいでできる簡単な片づけです。
でもそれだけで、なんだか頭の中が少しスッキリしたし、元気になりました。
片づけって素晴らしい。
最近、少し余裕がありません。
でも、そんなときこそ片づけの力を借りたい。
今回の「スマホ片づけ」は、片づけを持ち歩くことができた、という感覚を得ることができました。