久しぶりにコーヒーミルクを入れた日
気づけば週2回は通っているコメダ珈琲。2パターンの過ごし方があります。
仕事をする日
コメダ珈琲は、電源とWi-Fiを使わせてくれるリモートワーカーにはとてもありがたいカフェです。
「今日は少し集中する必要があるけど、そのあとごほうびを自分にあげたいな」
と思った日は、パソコンを持ってコメダ珈琲へ向かいます。
ごほうびは、コーヒー(ブラック)と11時まで注文できるモーニング。わたしが好きな組み合わせは、トースト、たまごペースト、バターのセットです。
すぐに運ばれてくるそれらを前に、
「この作業が終わったら食べよう、飲もう。
できるだけ温かいうちに…!!」
と思いながら仕事するのが、集中するためのコツ。
できれば、アツアツのうちに食べたい飲みたいと思ってはいるのです。でも、トーストは案外、ポロポロとパンのかすが落ちたりバターで手が油っぽくなったりするので「仕事しながら食べる」には向きません。
そのため、仕事のキリがいいタイミングで食べることになります。
ほとんどの日は、気づくとトーストもコーヒーもすっかり冷めていますが…
冷めていても、仕事がひと段落したあとに食べるトーストはおいしく、しあわせな気持ちになります。
のんびり過ごす日
週末の朝、ピラティスまで1時間以上ある日も迷わずコメダ珈琲へ行きます。このときは、
「休みの日にゆっくり朝ごはんを食べ、読書したりnoteを書いたりする」
が目的なので、運ばれてきたらすぐに手を伸ばします。
アツアツ、焼きたてのトースト。
ああ、おいしい…。
我が家はパンを家で食べることはあまりなく、たまのお楽しみにしています。特に食パンはサンドイッチを作る時以外買わないので、トーストはコメダ珈琲でしか食べていないと言ってもいいほど。
モーニングでついてくる半分サイズのトーストは、
「少し食べ足りない…でも、これ以上食べるとちょっと多い。また食べたい」
と感じる絶妙なサイズだなと思います。
そして、休みの日にゆっくり飲むコーヒーも楽しみ。
ある日のこと。
「ブラックでお願いします」
と伝えそびれてしまい、コーヒーミルクが添えられていました。
仕事で来た日はそれを使わずブラックで飲むのですが、ふと、
「今日は仕事をしにきたわけじゃないし、せっかく添えてもらったから、たまには入れてみようかな」
と思い、3分の1くらい飲んだところでミルクを入れて飲んでみました。
あら、おいしい!
いつものキリッとしたコーヒーが、一気にまろやかでほっとする味に。
ブラックコーヒーは、気合いの味。
ミルクを入れたコーヒーは、癒しの味。
いつもは入れないコーヒーミルクを入れてみただけ。
日常生活の中の、これくらいの本当に小さな変化って、楽しいです。