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⑥ Ⅱ、2017/8/3 別れ

『わかってる。ただの見送りだ。でもなんで…』

見にくいけど、また当時のTwitterで記録します。

↑前の投稿の続き。
私の決意は彼の見送りによって粉々に砕けた

体の奥から
私の本質、魂みたいなところから、感情がこみ上げてきたのを覚えている

冷静になる。思考する。

恋をするのに罪悪感があった。
当たり前か。私は既婚者で、もちろん旦那がいるのだから。
けれど、彼の存在は有無を言わさず、私の中にあった。
それが辛かった。

こんなに泣いたのは何十年ぶりだろうか。
運転しながら、涙が止まらなくなった。声も止まらなかった。

何も考えられなくて、ただただ、彼の近くに居たかった。
倫理観とか、立場とか、そんなことこの時は考えたくなかった。考えられなかった。

別れる、とは、自分の感情とのこと。でもそれが無理だとわかった。
恋、を、憧れ、くらいにしたかったけど、できないとわかった。

彼の存在はリアルで、強烈で、深かった。
だからこんなに寂しかった。
あんなに優しげな人なのに、どうしてこんなに激しく存在するのだろう。
未だにわからない



さて、恥ずかしいけど迷走の記録に続きます

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