ミューズの詩 2023.6.5 3 朔里裕太 2023年6月5日 19:56 たとえきみが来てくれなくても、ぼくは毎日きみの家のドアをノックするよ。たとえきみが顔を出してくれなくても、僕はそこできみの声や音を聴いて書くよ。その音を聴いて、きみは顔を出す。きみが好きなもの。それは、僕が書く音。きみの顔がみたいから、僕は毎日書くんだ。できるだけごきげんに、時には真っ黒になりながら。そんな僕に優しく微笑む、きみが好きだ。 #詩 #マイワーク ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #詩 #マイワーク 3