気になっていた映画を観て、原作を読み返した。
何かの作品からインスピレーションを得て自分なりに表現するのは芸術の歴史そのもの。
少し前のわたしなら、ただ批判して終わっていたと思うけれど今は作り手がどう解釈してこういうストーリーにしたのかに興味を持てた。
この作品自体が舞台稽古のようだった。
忘れることなんてきっとできない。
そして、生きていく。
わたしの行先はきっと地獄だ。
ごめん。
本当にごめん。
あなたが幸せで生きていてくれることを願うなんて、烏滸がましいことは言わない。
わたしを憎みながら、強く生きてください。
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