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今年の折り返しと三つのP

まさかこんなに暑くなるとは思いませんでした。みなさまいかがお過ごしでしょうか。また月末になってしまいました。今年も半分終わりですね。今期もあと半年、頑張っていきます。

ところで、最近マウスをほとんど使っておらずでした。そのせいで右手が疲れ果ててしまうこともしばしばになりました。疲れにくくてよいマウスは無いものかと思っていたところ、ちょうどよくロジクールから発売されました。

結果悩んで購入してみました。たしかにカチカチ言わなくて良い感じです。

ただ、個人的にはここまでの価格のものを求めなくてもよかったかなと思いました。というのも、ノートパソコンについてるトラックパッドだけ使って暮らしてたわけです。ふつうのでも良かったのでは…と。やや貧乏症であります。

実際のところ手の疲れはどうかと言いますと、確かにリラックスして手を載せることはできています。そしてカチカチ言わない。なかなかトラックパッド病が治らないので、実感沸くまでもう少しかかりそうです。

マウスの設定をするアプリがありまして、そいつから色々できるようです。センサーが8000dpiだったか、精度が高いのがウリのようなのですが、アプリから設定を入れないとそうはならなさそうでした。

マウスの他には、仕事でExcelかのようにふだんから細々とした操作に使っているPythonのバージョンを3.10に上げました。これで軽快になるやろと思っておりましたが、ひとつだけよく分からないことが起きました。

とある作業でTIFFを大量に作成する必要がありまして、pillowというライブラリを使ってガンガンにつくっていました。そうすると、ある数までいくとエラーになりました。どうもファイルディスクリプターをこれ以上つくれないという趣旨のもののようです。

pillowのリポジトリやissueも調べてみたものの、類似はあっても既に対応済みのものばかりときました。ナゾだ…と思いつつ、3.7で古いバージョンのpillowを使うと何の問題もなく作成できました。ここからは推測ですが、とあるバージョン以降は脆弱性への対応がTiffImagePluginに施されていて、その結果としてファイルディスクリプターがつくれなくなるのだろういうところまでは思いつきました。が、そのあと放置しております。TIFFなんてふつう使わないでしょうからね。

こうしたこともあって、細々としたものを操作するためにGo言語はどうだろうとほんの少々だけ入門しまして同じようなものを書いてみました。しかしどうもわたしの仕事で必要な形式にはライブラリが対応していないようでした。自分で用意するのか…?と思い、これまた放置しております。そこは置いておいたとしても、Goは意外とよさそうという感触を受けました。

Goの話をしましたので、ついでにNimというものも気になります。コンパイルするタイプのものなんですが、どちらかというとトランスパイラだということで。Windowsでつかうにはあれこれ必要になるところだけが面倒だなと思いましたが、これも悪くなさそうです。

なんだかんだといいましても、結局便利なのはPythonであり、 PowerShellです。Windowsでは特に。どちらももっと使いこなしたいなぁと思いつつ、そこまで込み入ったものを書くことがないのでPowerPointを使う時間の方が長そうです。こうして見てみると、なんでしょうね、このPで始まるものばかりなのは。

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