新型KindleFire HD10が発表されて悩ましい
こんにちは!なるーらぼです。ゴールデンウィークがはじまったらしいですね。わたしは雨の音を聞きながら、イケてる表のユーザーインターフェースを思案しております。なんでしょうね、イケてるって。
さて、今回はまたもや悩ましいデバイスが発表されてしまいましたので、そちらの件です。Kindle Fire HD 10の新型、そしてそれの上位機種であるplusです。Officeを使えるキーボード付きも発表されて、どうみてもChromebook的な用途を狙ったものですよね。数年前に購入したものが既に性能不足に陥ってきており、頭を悩ませていましたところですから、よけいに悩みます。
というのも、KindleFireは純粋なAndroidではなく Fire OSであり、バージョンもひとむかし前のAndroid互換なのです。先日、アプリの最低動作バージョンを上げろという連絡が届いていたので、もしかしてこの機種の登場でAndroid互換バージョンが上がるのかもしれません。
そこは期待が高まりますが…どこまでいってもAndroid互換でしかありません。自己責任でGoogle playを導入して、ということもできますがやはり互換の域を出ません。しかし…価格的には非常に魅力的です。キーボードは無くてもよいので、そうするとChromebookよりも安価になります。Plusではメモリが4GBになります。価格とスペックだけ見れば良さそうな選択肢です。Officeが動くならなおさらです。
安価なFire、セキュリティ配慮のChrome book、一般的なAndroidタブレット、ハイスペックなiPad。選択肢が広がったことはすばらしいことです。ですが、用途ごとにデバイスや OSが異なってくるかもしれないので、そこはどうでしょうね。購入すべきかどうか。キーボード付きの用途なら倍くらいの価格のChromebookの方がいいのか。
自宅に置いておくのであれば、移動も自宅内になるので用途にあわせて複数持っていてもいいのかもしれません。外出に持っていく用途であれば、iPadのほうが一台で済みそうな気はします。今回の新型KindleFire HD10はオンライン会議での利用も見据えてカメラ位置も変わっているようです。気軽に準備するのであればコスパのよい選択肢かもしれません。