旬のものと旬のもの
店頭には菜の花が並びだしました。
はっさくや甘夏も果物コーナー先頭にはりきって並んでいます。
苺はようやく価格が下がってきて、サイズも幾分かダウンしてきました。サイズダウン早くないかい?
今シーズンの地元の苺は、出始めの頃いつもにも増して価格の高騰が感じられ。ようやく落ち着いてきたなぁと思っていたら、もうサイズダウンを始めていて。
昨年の自分の記事を読み返してみると、ワタシタチ好みの小さな苺でサラダを作っているのが4月の下旬。苺の終わりの季節にジャムを作っているのが6月上旬。
やっぱり、少し早すぎやしないかい?
日本各地で大雪が降ったのがついこのあいだのこと。今は少し気温の上がる日も出てきたけれど、とはいえまだ2月の上旬。全体的に、この冬は気温が高いのかなぁ?そんなことないなぁ。むむ。色んな作物になんか影響出てるんじゃないかなぁ。葡萄もしかり。
そんなことを思いながら我らがcoopさんの地元お野菜コーナーを偵察しておりました。
旬のものと旬のもの
パツパツでツヤツヤのピカピカの皮と、甘酸っぱくてほんのりと心地よい苦味のある独特の香りでアピールしてきたはっさく。
はっさくは12月頃から2月中旬頃まで収穫されるそうで、収穫後1〜2ヶ月貯蔵して酸味が抜け完熟したものが店頭に並ぶようです。
つまり、2月3月4月が1番美味しい時期ということになるのだね❤︎
そして…ついにきたか❤︎
出始めをまず食べておきたい菜の花。
長崎県のものに次いでついに出ました地元の菜の花♫と、出荷量日本一の和歌山県からやってきたはっさく。
今美味しいものと出始めの嬉しいものを合わせて、ワインのおつまみ作ってみます♫
菜の花とはっさくの和えたやつ
↑お洒落な名前が思いつかないw
はっさくはむいておきます。
菜の花はバターでソテー。熱が加った瞬間に鮮やかな緑に。春の色〜♫
ほんの少し美味しいお塩をパララしています。
粗熱をとった菜の花とはっさく、そして生ハムをどばーんとボールへ。オリーブオイルをたっぷり入れてサッサカサーっと和えるだけ。
粗挽きの黒胡椒をパラパラしたら…
*菜の花とはっさくの和えたやつ* 完成でーす♫
シャルドネ・オーク・プレミアム 2021 に合わせて♫
冷涼な大町で育っているのに、柑橘やトロピカルな南国フルーツの香りを纏い、冷涼な大町で育ったからこその美しいキレのある酸。そんな独特の特徴を持つ若林のシャルドネ。
*第3回みんなで選ぶ長野ワイン総選挙2022* で、オススメの長野ワイン12選に選んでいただき「久しぶりに美味しいシャルドネを飲みたい!そんな時は迷わずこれ!」なんて嬉しいことを言っていただいたシャルドネ・オーク・プレミアム 2021。
フランソワ・フレールの新樽で4ヶ月熟成させたこのワインの、軽やかな樽香と菜の花のほんのりとした優しい苦味が。
ワインの豊かな果実味と、はっさくのプチっとした食感、バランスのいい甘みと酸味とほのかな苦味が。
生ハムの塩気と混ざり合って❤︎
こりゃイケる❤︎
リピート案件です。
簡単にできちゃう季節を感じるワインのおつまみ。ぜひやってみてほしいです。
食べたあとのお楽しみ
コレ。むいたあとの皮。
はっさくもそうだし、おみかんも甘夏も皮はチョキチョキ。い〜い香りのこのチョキチョキ作業は MomoDa のお気に入り。
コレを天日干しにしてカリカリになったら、ガーゼの布地で作った袋に入れてお風呂へ♫
爽やかな香りいっぱいで、お湯もほんのすこーしオレンジ色に色づいて、からだ中が嬉しいみかん風呂♫
みかんの季節のお楽しみです。
冬至の日のゆず風呂ほどではないですが、体のポカポカが長続きするような、そんな気がしています。
(いい香りがHAPPYでついつい長湯になっちゃうからかも…❤︎)
シリーズやってみた vol.92
冒頭にお話しした
いちごのサラダの記事↓
いちごのジャムの記事↓