文章力は「国語力」より「数学力」-ロザンの楽屋より-
13:23の動画です。
お時間ある方観てみてください。
たぶん、ここで物を書いている人の多くは、
「いずれ本が出せたらいいな」
って夢見てるところありませんか?
お恥ずかしい話。
実は私も、
人生で一冊くらい出してみたいと考えておりました。
その夢、今日をもって完全に捨てました。
はっきり分かりました。
私が「書き終えられない」理由が。
こんなにスッパリ分かりやすく書けない理由を説いてくれて、
もう私に言ってくれてるみたいでありがたいです。
あー、救われた。
noteでも、良い文章の書き方レクチャー記事多いですが、
「なんで私にはこの書き方できないのかなー」
って思っていました。
何かを書き終えるには、まずは建物と同じで全体の設計図から。
そこには因数分解や証明やパズルのような数学力が必要。
全体が出来上がってからの内装やインテリアや、どう魅せるかということには語彙力や表現力という国語力が必要。
最初から壁紙とかインテリアばかりにこだわってたって建つものも建たない。
ぐうの音も出ません…。
一番いいのはそのバランスが取れていること。
だからいくつも書いてトレーニングして、
バランス感覚を磨かないといけないのに、
一個の書きたいテーマや表現にこだわり過ぎて先進まないって言う…。
動画の中で話題に出たロザンのネタにされてる先生、
「まさに私だわ、それ」って思っちゃいました。
数学できる人からは笑われるほどなんだ…。
そっかぁ…。
・・・・・。
そりゃあ今諦めなくても、これから頑張っていっぱい書いて文章のロジックを理解してパズルもやってさ、そしたらナンとかもうちょっとマシと言うか面白いと言うか読んでもらえると言うか、そういう文章書けるようになるのかもしれないけど、今の自分に「文章うまくなりたい!」って10代の頃のような熱があるかってーとそれはナイよなーってやっぱ尻込みしちゃうって言うかー…ブツブツブツ…。
でもまあ、いい話を聞けたなって思います。
是非、興味持った方はyou tube本体から視聴者のコメントも読んで欲しい。
本気で本書こうとしているけど壁にぶつかっている素人さんなら、ぐっと来るものあるんじゃないですかね。
一方、プロの方の意見も聞いてみたいですね。
「そんなの当たり前じゃーんwww」って草生やされたら凹むけど。