【SHEライターコンペ1位受賞】【NOT TO DOがカギ】大人の勉強攻略のための逆コマンドとは?
「大人の学び直し」という言葉が生まれたこの頃。
あなたも新たな学びに興味を抱く一人なのではないだろうか?
忙しい日常に追い回されている私たちが楽しく勉強に取り組むには、いくつか心得ておきたいことがあるように思う。
今回は大人になってからの勉強攻略法として、「これをしちゃうと勉強がしんどくなるかも!」という逆コマンド(NOT DO DO)を紹介したい。
いわゆるゲームの攻略本を読むような感覚で、気軽に読んでいただけると嬉しい。
大人の勉強におけるNOT TO DO
世間では、これをすべき(HOW TO DO)についての情報は多く見かけるけれど、これはしないほうがいい(NOT TO DO)という切り口のノウハウは多くないように思う。
ではなぜNOT TO DOについて語るのか。
このnoteでお伝えする攻略術は、自分のキャリアを見つめ直して1年余り、自己学習に取り組んできた私だからこそシェアできるもの。
つまり、大人の勉強攻略に挑戦したプレイヤーが導き出した活きた攻略法として、未来の挑戦者であるあなたに届けたいと思ったからだ。
さぁ、いよいよ私の勉強攻略法を紹介していこう。
NOTその一:やらない言い訳を探す
人生経験を積んできた大人たちは、知らず知らずのうちに先々を予想して失敗を避ける能力を身につけている。
そのため結末が不透明な物事について警戒し、リスクを冒さない選択を優先してしまう人が大半なのではないかと思う。
「費やした時間が報われなかったら…」
「金銭的な投資が無駄になってしまったら…」
挑戦しない言い訳を見つけて、現状維持を選び続けている方には、この言葉を贈りたいと思う。
これは、20年来の友人が私にかけてくれた言葉だ。
立ち止まったり後退りしたくなったときに思い出す言葉として心に秘めているのだが、今日ここでみなさんにお裾分けしたいと思う。
もし勉強のための投資などに迷いを感じているならば、この言葉がきっとあなたの背中を押してくれるはずだ。
知識やスキルはプラスにこそなりはするが、持っていて損をすることは一切ない。
やった後悔よりもやらない後悔の方が大きいもの。
あなたが抱いている興味や意欲のかけら、言い訳をつけて無碍にしないで、ぜひ気持ちのままに挑戦してほしい。
NOTその二:無理をしてでも取り組む
一念発起して学習をスタートしたはいいものの、やる気に身を任せて睡眠時間を削ったり、休憩をとることなくぶっ続けでインプットし続けたり…。
もしそんな無理な自己学習の方法を実践しているならば、ぜひ改めてほしい。
頭や身体を十分に休めないと、知らず知らずのうちに疲労が蓄積され、いざというときに集中力を発揮できなくなる。
疲れや眠気を感じているときは無理せず身体を休めよう。
学習するときも小休憩を挟んだりストレッチをしたりなどして、メリハリをつけるよう心がけると疲労を軽減できる。
具体的なテクニックとしては、「ポモドーロ・テクニック」という作業リズムをつけるメソッドを取り入れるのがおすすめだ。
詳しい方法はこちらの記事をご参照いただきたい。
無理なときは無理。
頑張るときと休むときをきちんと分けることで、勉強も捗るうえに楽しむ余裕さえ生まれるのだ。
NOTその三:習慣化にこだわる
習慣として定着させることが勉強を継続させるコツだと、よく耳にするのではないかと思う。しかし、この習慣化の定説を私は否定したい!
根拠は、完璧主義とルーズさを併せ持った私の性格にある。
意気揚々と勉強習慣をスタートさせたにもかかわらず、万が一自分で決めた習慣化のルールを破ってしまったときにどうなってしまうか。
挫折感を味わってしまい、「一度できなかったし、もういいや」と投げ出してしまうのだ。
つまり、三日坊主を克服するための習慣化が三日坊主を誘ってしまうというパラドックスが生まれてしまうというわけ。
勉強を楽しむのに、不要なプレッシャーを自分にかける必要はない。
「数日空いたとしても、辞めていなければ継続したことになる」くらいの広い心を持って自分を見守ってあげたほうが、自分のやる気をポッキリ折らずに楽しんで勉強を続けられるのだ。
NOTその四:一人で頑張る
個人的に、独学という学習方法はかなり体力が必要だと感じている。
特に大人になってからは、誰かに強制されているわけでもないのでいつだって離脱可能な状態だ。
そんな心許ない学習意欲を支えてくれるのが、仲間の存在。
私自身が今楽しく勉強を続けられているのも、頼もしい仲間とパーティーを組んで頑張ることができているからだ。
SNSでつながって勇気づけあってもよし、時間を決めて一緒にもくもくと勉強してみてもよし、学習方法を情報共有し合うもよし。
仲間によって自己学習の世界はぐんと広がるのだ。
「周りは前に進んでいくのに、私はまだ何も達成していない」
「私ってなんてだめなやつなんだ…」
そんな負の思考に直面して、勉強を楽しめなくなるのではと、仲間を持つのを躊躇してしまう方もいるかもしれない。
仲間の存在が負担になるときは、適度な距離を保ち、しばらく個人で頑張ってみる時間を設けてもまったく問題はない。
これは大人になった今、自己研鑽を目的として得る良質な出会いだからこそ断言できること。
若い頃、学校生活で感じていた強制的な仲間文化や、自分を苦しめるようなムラ意識に頭を悩ませることはないのだ。
あなたの勉強攻略コマンドは?
この4つの逆コマンドは、実は私自身が「勉強とはこうあるべき」と思い込んでいたものだ。
しかし、去年7月「SHElikes」に入会し、数々の自己学習に対する思い込みを取り除くことができた。
「SHElikes」は、「自分らしく働く」ことを目指す女性のためのキャリアスクール。
全29コースから好きなものを好きなだけ選択でき、私はWebライティングを中心に複数のコースを併行して受講している。
さらにその魅力は学習コンテンツだけではない。
月に一度、少人数制で実施される目標・達成度の確認、再設定を行う「コーチング」、SNSを中心とした受講生同士の強いコミュニティなど、高い学習意欲を保つための仕組みが満載だ。
「コーチング」で目標を宣言し、コーチとの対話で不安要素を取り除くことでやらない言い訳を残さない。
またプライベート面での目標も設定するので、勉強にのみ比重をおかずに無理のないペースで学習を進める。
受講生同士で励まし合い、座学以外にもフレキシブルな勉強方法があることを知ることで柔軟性を身につける。
「SHElikes」で過ごした時間こそが、私に勉強攻略法を教えてくれたのだ。
新しい知識を得たいけど、決心できないよ!なんだか続かないよ!なんて思っているなら。
「SHElikes」の無料体験レッスンから、あなたにぴったりの勉強攻略コマンドを探してみてはいかがだろうか?
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