【ライコミュ】SHElikesの動画コンテンツは愛と真心でできていた! #らいきか イベントレポート
#ライコミュ メンターのなりーです!
めちゃくちゃ楽しみにしていたイベント、無事当日参加することができました。
そのイベント名は……スゥ〜〜〜(息を深く吸う)
ライターも編集を学ぶ意義があると知った悩めるシーメイトは、気づいたらシーライクスのコースコンテンツディレクターに企画・編集・構成についての話を聞きにきていた。
です!!!プハァ!!!!(息切れ寸前)
#シーライクス のライティングコースを受講しているシーメイトさんが抱えるお悩みを解決すべく、なんとSHElikesのコースコンテンツディレクターとしてご活躍中の藤掛ちひろさんがゲスト登壇!
キャリアスクールのコンテンツ制作の裏側を、ライターとして必要な企画・編集・構成力になぞらえてシェア。
言わずもがな最強イベントとなりましたので、学びや気づきを綴っていきたいと思います!
シーメイトの学びを支える立役者
藤掛ちひろさんは現在、シーライクスの中枢ともいえる学習動画コンテンツのコンテンツディレクターとしてご活躍されています。
そう、私たちシーメイトが当たり前のように享受しているあのコース動画やあのワーク、全て藤掛さん率いるコンテンツグループの皆様が作られたものなんです!
(藤掛さんへのインタビュー記事がSHElikes公式noteで公開されているので、ぜひあわせてご一読ください)
私たちをこれほどまでに熱くさせ、成長させてくれるコンテンツを作っている方のお話を直接聞くことができるなんて、猛烈にワクワクしませんか?!
推しに……いやむしろ推しを産んでくれたプロデューサーさんにお会いできるような高揚感とともに、藤掛さんの言葉に耳を傾ける自分がいました。
なりー的学びまとめ
早速ですが、なりー視点でこのイベントの学びをぎゅっと詰め込んでまとめたものを、僭越ながらしたためていきたいと思います!
SHElikesのコンテンツは愛と真心でできていた
藤掛さんのお話によると、下記のような流れでSHElikesのコンテンツは生まれているといいます。
企画・構成 ▶︎▷ 編集 ▶︎▷ リリース・振り返り
そしてお話をうかがいながら、この流れにおいて重要なのは企画・構成の段階だと個人的に感じました。
事前のリサーチを徹底的に行い、コンテンツを通してシーメイトさんに到達してほしいゴール設定、さらにはゴールに到達してどのような感情になってほしいかまで詰めていく……
作り手側のアクションは本当に多岐にわたります。
加えて、届けたい相手であるシーメイトさんにもとことん向き合います。
どんな人が受講するのか。
どんな気持ちで、どんな目的を持って動画を視聴してくれるのか。
届けたい相手とシンクロ率を高め、ワクワク想像を膨らませながらコンテンツを形作っていく。
企画を固めた後はそれを実際に落とし込み、編集(制作)に移るわけですが、この段階でのこだわりがまたすごかった!!
それぞれのコース動画にテロップを追加したり、難しいテーマにはポップさを与えてみたり、さらには学習内容によって動画の長さにまで意図を込めるというこだわりっぷり!!
SHElikesの学習コンテンツは、まさに藤掛さんや運営チームの、シーメイトに対する愛情、真心で作り上げられたものだったのです!!
そう考えると、一つ一つのコース動画がとても貴重に感じるし、なんだか手作りの贈り物を手渡されたような嬉しさ、あたたかさを感じたりもしませんか?
目指すべきライター像が見えてくる
藤掛さんが今回語られた企画・制作の姿勢や考え方は、何も動画コンテンツだけに応用できる話ではありません。
そう、今回のイベントはライターコミュニティの主催イベント。
ライターを志す私たちにも、学び実践することが数多く存在しました!
前述した内容に重複する部分もありますが、キーワードをまとめました。
自分の作ったものによって世の中を変えたいという熱意を持つ
届けたい相手(読者)になりきって、細かいペルソナ設定と想像力、リサーチによってシンクロ率を高めていく
企画・構成の段階で、読者に到達してほしいゴール設定を明確にし、その先で読者にどう感じてほしいかまで明確化する
自分ごととして捉えてもらうためにどうしたらよいか、行動を起こしてもらうための工夫をする
よい文章、よい記事のためには基礎は欠かせない。構成の基礎(PREP法や起承転結など)に立ち返り、必要があれば受講動画を見直す
そして最後に、「もしSHElikesで新しくWebメディアを立ち上げるとしたらどんな人にきてほしい?」という質問に対して、藤掛さんはこう話されました。
本音を伝えて心を動かす、そんなライターさんと一緒に仕事がしたい
もう、めちゃくちゃ素敵なご回答だと思いませんか?!?!
実はこの質問、事前のアンケートでも当日のチャットでも私からさせていただいたんです。(ウヘヘ
ある程度ご回答を想定して臨んだんですが、(表現力とか、リサーチとか、構成の頑強さとか……)思ってもいない言葉に思わず心が震えました。
読者と本音でぶつかり、心を込めて文章を紡いでいくライター。
それによって読者が心動かされ、前向きになったり気づきを得たり、小さな一歩を踏み出すきっかけになる。
あぁ、これこそ目指すべきライターの姿なのかなと、その瞬間に感じました。
企画って楽しいことだったんだ!
このイベントが実現した背景には、多くのシーメイトさんのこんなお悩みがあったそうです。
ライティング入門のDay3課題、めちゃ重問題。
この記事を読んでくださっているあなたも、心当たりがあるのではないでしょうか?
「企画」という一言でまとめることが憚られるくらい、その中身は多くの課題で溢れています。
企画媒体や業界への理解、ペルソナの具体化、さらには関心を引くテーマ設定などなど……
着手するのになかなか気が進まず、ここで受講が滞ってしまうシーメイトさんも少なくはないんじゃないかと想像できます。
でも、藤掛さんのお話を聞いた今、企画に対する印象がかなり変わってきてはいませんか?
苦手意識や、正解がわからない不安以上に、企画というものの楽しさ、面白さが分かってきた感じがしませんか?
あなたが届けたい相手に、真心を込めて記事を作る。
そのためにまず届けたい相手のことを知り、何を伝えどうなってほしいのかを明確化し、文字にしていく。
最高に素敵なことだし、ライティングの面白さはこれだったんだよなと再確認できたのではないかと思うのです。
私自身、フリーランスライターとしての活動をしています。
(ライターを名乗ってはいますが、まだまだ実績積み重ね中の赤ちゃんライターです)
これからの執筆活動は、藤掛さんから教えていただいたライターとしての理想像、あるべき姿を心に刻んで取り組んでいきたい。
パソコン1台で完結する仕事だからこそ、真心や愛情、届けたい相手への思いやりの心を持ってさらに精進していきたい。
そんなふうに思います。
藤掛さん、そしてライコミュの皆さん。
今回も素敵なイベントを企画してくださり、本当にありがとうございました!!!
アーカイブは後日ライターコミュニティにて公開予定ですので、ぜひチェックしてみてくださいね!
▼当日の私のツイートはこちら……
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?