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フランス映画「ハートブレイカー」を見返して

どうも。ナルバ@ミッチです。

連日投稿が3日坊主になってしまいましたが、今日は書きます。

この映画のストーリーをとても簡単に説明すると、

主人公のアレックスがプロの「別れさせ屋」として、あくまで不幸な女性をターゲットにして、結婚間際のカップルを破局させていくというもの。

アレックスの協力者として、姉と姉の旦那の3人で行動し、見事な演出で様々な女性を落としていく。

そのやり口は、女性のことを徹底的に調査し、あたかも同じようなことを経験し、同じような境遇にいると思わせ、自分を客観的に見せることで本当の自分の気持ちに気づかせること。(※これは私の見解です。まだ詰め切れておりません)

最後のターゲットが、高難度&高額ミッションのジュリエット。

調査結果では不幸な女性ではないにも関わらず、彼女の父親が結婚を阻止するために高額報酬を提示し、アレックスは自分の借金返済のためこのミッションを引き受ける。

アレックスは、ジュリエットにボディーガードとして最短距離で近づくことができたが、なかなか攻め切れない。

婚約相手(ジョナサン)が青年実業家で性格もとても優しいのだ。

だが、ジュリエットは夜更けに黄昏れながら、ひとりの寂しさを感じさせるシーンが何度もあった。

ジョナサンの両親からもジュリエットは気に入ってもらえてなく、その不満でさえ、ジョナサンに伝えることもできない。全てを打ち明けることができず、完璧過ぎるジョナサンに対して壁を感じていたのかもしれない。

最終的には、アレックスがその寂しさを埋め、ジュリエットを振り向かせることに成功したが、思いの外、アレックス自身も恋に落ちて結ばれて終わる。

キャストもよく、ストーリーも笑いや感動もあって面白いが、まだ深くまで読み取れていないため、時間があったら再度見返そうと思う。

是非、皆さんも感想を教えて下さいね。


では。

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