やっぱりあの日飛び込んだのはあの人だったのかもしれない。

君は絶対

放課後よ、もういちど

その胸の高鳴りよ

手を

昔から、主に職場へ向かう途中に「がんばれ、がんばれ、がんばれ」と小さな声で自分に向けて唱える癖がある。今では些細な家事をするときや、ちょっと外に出なければいけないときにも「がんばれ」。生きることは闘いだ。