見出し画像

結婚相談所の実態

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚相談所を利用する場合、ネットの情報を集める人がほとんどですが、たくさんの情報があふれているので実態がつかみにくいです。
大手結婚相談所は事務方を除いていくつかの部署にわかれているのが特徴で、営業担当やカウンセラー、イベント担当などの部署があります。
それぞれのポジションで会員のパートナー探しにかかわる業務があり、営業と会員サポートは別の場合や、同じ担当が兼ねる会社などその形態はさまざまです。
入会時と同じ担当者がサポートする場合、日に日に会員が増えていくので、1人が数百人を担当するケースも少なくありません。
そうした結婚相談所の場合はデータマッチングなどで、会員へのサポートにあまり力を入れてられないのが実態のようです。

入会時とサポート担当が違う結婚相談所の場合、サポートのみに力を注ぐことができます。
このスタイルは仲介型の結婚相談所に多く、内部の仕組みはそれぞれで異なります。
肝心なのは規模や会員数だけで入会を決めるのではなく、サポート力にも注目しながら安心して活動できる結婚相談所を見つけることです。

結婚相談所では基本的に仮交際を1~3ヶ月くらい続け、お互い一人に絞って結婚に向けて進んでいこうと思ったら本交際へと移行します。
本交際では他の人の紹介がなくなり、複数交際もできなくなります。
結婚を前提とする場合、1~3ヶ月でパートナーを見極める登録者が多く、仮交際から数えて3ヶ月以内に成婚するのが結婚相談所の実態です。

いいなと思ったら応援しよう!