縁結びの赤い糸
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
運命の赤い糸と言えば、何やらロマンチックな雰囲気が漂ってきますが婚活の世界はどこまでも現実的です。
とは言え息抜きはときに欠かせないものであり、旅すがら名だたる神様にご挨拶しておくのも良いでしょう。
婚活中の誰もが憧れるであろう場所と言えば、やはり出雲大社です。
出雲市全体が縁結びを応援している特別な地であり、観光目的としても魅力的なところです。
縁結びに神社を参拝した場合、大抵はお守りなりなにがしかのグッズを手に入れるでしょう。
別に購入する義務はありませんが、単純に記念品という体も取れますし、神秘のパワーを身近に感じるならこれ以上ない手段です。
ただ、いい歳した大人が縁結びのお守りを持っているのは、ちょっと重いと感じるかもしれません。
そこで注目されるのが、出雲大社で手に入る赤い糸と白い糸の、縁結びの糸と呼ばれるものです。
見た目はそのまんま糸なのですが、昔から紅白は縁起物と言われており、更に由緒ある出雲大社で手に入るとなれば話は別でしょう。
ちなみに、普通の形をした縁結びのお守りもあるので好きなほうを選ぶと良いでしょう。
さて、この白と赤い糸をどうするのかという話ですが、お守りよりも携帯性に優れた点に注目します。
よりあわせて編んだり、服に縫い付けてしまったり、いろいろな使い方ができるのは嬉しいですね。