見出し画像

保育園の説明会に行った感想

先日、保育園の説明会に行ってきました。
現在第一子(0歳)を育てる母として、初めて経験するいろいろな思いを残しておこうとこの記事を書きました。

今日は保育園の説明会で感じた印象や、自分がもっとこうすれば良かったと思うことをまとめます。


自分の価値観との強烈なギャップ

とにかく保育現場の元気な声に、圧倒されました。

元気が良いことはとても良いことだと思う反面、こんなに大きな声が飛び交う場に居続けるのはストレスになりそうだと思うくらい、強烈なパワーを感じました。

私がストレスと感じるのにはこんな理由が考えられました。
・もともと内向型な性格で、一人で黙々と作業するのが好き
・子どもを産むまで子どもと接する機会がなく、苦手意識があった

これらと保育園の活気ある環境のギャップに、たった数時間の滞在でも精神的にくたびれてしまいました。笑

親としてのサポート

この活気ある環境にこれから毎日通うと思うと、入園するまでに慣れてもらう時間が必要だと痛感しました。

説明会に一緒に出席していた我が子が、大丈夫かと心配になるくらい終始ハイテンションで過ごしており、説明会が終わった瞬間に、普段寝ない抱っこ紐の中で爆睡していたからです。

普段から静かな家で生活していることから、入園に向けてこの活気ある環境(しかも入園したら私はいない環境)に少しずつ慣れていってもらおうと思えました。
子育て支援センターを利用すれば良いんだけど、ちょうど昼寝の時間にかぶってしまったりしてなかなか行けてないのよね…。行けるときに行こうと思いました。

説明会は子どもと行くなら大人2人欲しい

子どもを連れて説明会に参加するなら、大人2人態勢がベストだなと思いました。

子どもの様子を見る担当と、説明に集中して聞く担当がいれば、子どもの様子に気が散ってなかなか説明が頭に入らないということが防げたなと思います。

生後7か月の我が子は抱っこでじっとしてはいられないし、どこかへずりばいで行ってしまう。しかも他の子どもが歩いて横切る時にぶつからないかなど、気を配っているだけでも大変です。

しかも、子どもがぐずったりしたときの相手がいれば尚更心強いです。
午前中の1時間半の拘束時間でしたが、我が子にとっては午前中のお昼寝ゴールデンタイムの時間でした。それにも関わらず一睡もせずに過ごしていたので、途中ぐずったりしたら尚更、話なんて二の次になってしまいそうだと思いました。

子どもと一緒に行けばお友達もできる?!

子どもも一緒に説明会に行けるのなら連れて行った方が、他の親子と話すきっかけにもなり、良いかもしれないと思いました。

内向的な性格の私だからかもしれませんが、自分1人で参加していたら他の人に話しかける勇気はなかったなと思います。(説明は集中して聞けただろうけど)

連絡先こそ交換はしませんでしたが、話してみたら子どもと同級生になる子が近所に住んでいた、なんてこともありました。

入園するにあたって

活気ある保育園の雰囲気に慣れていくには、少しずつその環境に慣れていくことが必要だなと改めて感じました。

こんな幼いのに保育園に預けるのね、と年配の親族から言われたこともありますが、自宅では提供できない同世代との集団生活をしたり、保育のプロに子育てのサポートをしてもらえることを考えると、母1年生の私としては心強いことだなと思っています。

自宅と保育園の活気にギャップこそあるものの、自分の子どもが保育園で遊び疲れてしまったら、ほっと癒せる落ち着いた我が家でありたいと思いました。保育園だけでなく、いくつになってもそうでありたいと思います。

いいなと思ったら応援しよう!