文人と書いてパリピと読む
こんにちは。
最初に目を覚ました時は7時台だったと思うけど、二度寝三度寝をキメ、生活を始めたのは11時すぎ。だったような。観葉植物をすべてベランダに出し、水をやり、予約で終わっていた洗濯物を干して、ちょっとフルートを練習して、今に至る。
昨日テイクアウトしたドーナツを食べながらコーヒータイム(ドリップパック)。普通のスーパーで売っている中では少し割高な方の「小川珈琲店」のやつが飲みやすいと感じたのでリピートしている。すぐ淹れられるのはやっぱり楽。でもやっぱりミル挽きも気になるこの頃。
昨日は遊び倒した。
池袋で人混みに揉まれながら3時間かけて服を買って(自分比で半年分の被服費を使った)、遅めのお昼を食べて、ちょっとぶらぶらして、六本木に移動してサン美の木米展を鑑賞、スペインバルで飲み食いをして解散。
まる12時間遊び倒したな。倒した。
木米展。
江戸時代の、主に陶芸をやっていた人、木米。幼い頃から習っていた(?)のは篆刻らしいけど、アラサー前後に陶芸の世界にハマり(※かなりカジュアルかつラフな説明)、茶器をメインに色々作りつつ、絵も描いてる。
手がけるものがボーダーレスで、この人フッ軽だったんだろうな、と思った。生き方がもう。
親交が深い人たちとの話もたくさん出てくるし、作品の御披露目会を開催したり、京都の展覧会に出品したりしていて、展示を見ながら「コミュ力高そう…」とビビってしまった。煎茶椀、本当に注いで飲んでいたのは煎茶だったのだろうか。焼酎、いやテキーラをショットで飲んでいたのではないだろうか。
名前を失念してしまったけど(王羲之だったっけな?違ったらごめんなさい)、中国の書家が「川上から流れに乗せたお酒が自分の前に来るまでに歌が作れなければ罰酒を飲ませる」みたいな宴?会?をやっていた、という解説が付された作品があって、文人も罰酒とかするんだ…と、なんともいえないショックを受け、始終そういうマインドのまま鑑賞した。
文人と書いてパリピと読む?
文人をクリエイターと言い換えれば割と納得できてしまうから、言葉とカテゴライズは不思議だ。
晩ご飯。
おかわり自由の突き出しであるオリーブ、友達は苦手なので、私がバカみたいに食べた。山盛りおかわりも食べた。その上アヒージョ、生ハム、その他なんかとにかくオリーブオイリーなもの。
もちろんウイスキーとワイン。
腎臓、頑張ってくれよな。シェリー酒が美味しかった。
ダメ押しのようにデザートを食べる。もはや満腹で苦しい。何が俺たちをそうさせたのか。
壮絶な浮腫みを覚悟しつつ昨日は床に就いたけど、意識的に水(と黒烏龍茶)を飲んだりバナナを食べたりしていたおかげか、あるいは杞憂に過ぎなかったのか、十分に寝たからか、浮腫みは気になるほどではなかった、今朝。
今日は1日家でまったりしようと思ってたけど、めちゃくちゃ天気が良いし、近場の大通り沿いの桜が良いらしいので、午後は徒歩圏内をウロウしようかな。
それでは。
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