中学受験専門家庭教師のバイトをしてわかったこと

こんばんは。nakochiです。

なんかアウトプットしたいなーと思って思いついたのが大学生活でやり続けた家庭教師のバイトだったのでそれについて書きたいと思います。

中学受験は小学生がするものなのでそもそも親主体で始まることが多いです。都内だとクラスみんながやっているからという理由で(同調圧力で)受験勉強を始める子もいます。

で、私の主な仕事は塾に通っている子のスケジュール管理と、わかっていないところを徹底的に洗い出して理解させること。普通に自己管理できる小学生には家庭教師は必要ないっていうことがまずわかりました。そういう子は勝手に伸びていくので放置でいいんです。

問題はスケジュールを管理しても何してもダメな子です。だいたい偏差値30前後の子。偏差値30ってどれくらいかイメージしにくいと思うんですが、だいたい「あまりのある割り算」ができないとか、「九九を全部即答できない」とかそのレベルです。つまり受験しなくても今後中学の勉強についていけなくて死んでいきそうな子。心配になりますよね。

だいたい親主体で親が宿題しろとか勉強しろとかテレビ見るなとかyoutube禁止とかってするお家にそういう子が多いです。○○しろっていわないだけで、子供は勉強するからそういう縛り方をする親御さんはぜひ気をつけて欲しいなーと思います。あとは、自分は勉強まったくしてこなかったのでわからないって発言すると人生に必要ないんだなって思うじゃないですか。そういうのもだめですね。ほかにもたくさんありますけど、だいたいこの2パターンのおうちの子供はやる気もなく、逃避行動がすさまじいです。

そうならないために努力したことを褒めたり、過去の自分よりもこんなところで成長しているって言うこと、そうするとその教科や分野に関しては勝手にやってくれるので本当に態度やルールが大事だなと思いました。疑問ができたときにすぐに答えてあげられる時間を提供することが家庭教師の本当の仕事だと思います。

「勉強についていけなくなったから専門学校に来たけど結局勉強が必要で大変だった」という同世代の話をよく聞くからこそ、勉強しなくていいよとはいってあげられません。それ以外でできるだけ興味を持たせて楽しませることが大事だと感じます。

乱文失礼しました。勢いで書いたからすごいことになってそう。

おわり。

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nakochi
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