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りんご「千雪」たちの剪定、ひとまず終了しました。

2月くらいから実施していた「剪定」作業。昨シーズン、収穫まで通しで作業を体験したからか、なんだか枝の見え方が変わったように思えました。

「去年あんなにワサワサ実が成っていたのは、こんな風に枝がついていたからなんだな。」とか、「こういう枝のつけ方は、折れやすいから気をつけよう。」とか。ちょうど去年の今頃にやっていた剪定の際は、そんな風に考えながら切ることはできていませんでした。それを実感できただけでも、去年よりも少し前に進めた感じがして、なんだかちょっと嬉しくなりますね。

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ラストスパートは雲ひとつない青空の中、花粉に耐えながらの作業となりました。寒い寒い雪がある中で剪定したほうがよいのかな…。花粉よりはマシかな…。来年はもう少し、この時期の外での作業は少し控えたいなと思ったりもしました。

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散らばる枝たち。ひとまず、今シーズン最初の薬剤散布を4月中旬に予定していますので、この枝たちは邪魔にならないところに寄せておきます。散布が終わり次第、4月中で枝の切り口へ薬を塗ったり、病気の木の治療をしたり、枝を燃やしたりします。

あ、あと、昨年いただいた仮説トイレの手入れもしないといけないな。トイレがあれば、お手伝いに来てくださった方がいるときに申し訳ない気持ちにならずにすみます。「あ、近くのコンビニに行ってもらってもいいですか。」って言わなくても良くなるだけで、心の負担が減るなぁ。

というわけで、薬剤散布前の「千雪園」の剪定作業は終了。あとは、また別の畑の作業も進めていかなくてはなりません。この別の畑のお話は、また別の時にさせていただこうと思います。

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