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月間献立チャレンジ ~挫折編~

9月末から月間献立にチャレンジしています。

実は今回は再チャレンジ。何を隠そう、半年以上前に一度トライして失敗しているんです

今回の記事では、1度目の月間献立チャレンジが失敗した理由をお伝えしてみます。

同じように失敗したことのある方、これからチャレンジしてみたいけどうまくいくか不安な方の参考になれば嬉しいです。

月間献立シェア会が最高だった

もう一度挑戦しよう!と思ったきっかけは、月間献立を1年以上実践されている、しばななみさんようこさんが主催してくれたシェア会に参加したこと。

ご参加した方はわかると思いますが、これがもう最高でした!

お二人のやり方は少しずつ違うのですが、それが、”正解は一つではなく、自分のタイプやスタイルに合ったやり方がある”という学びにつながりました。

達人お2人がシェアして下さる有料級イベントには、ただただ感動!
なかでも

とりあえず3か月、PDCAをまわしてみる

という言葉に心動かされ、一度は挫折した月間献立にもう一度チャレンジすることを決意。

PDCAにをまわすには、まずは当然Planから!
ということで、再チャレンジにあたっては、過去の失敗を生かすべく、挫折の原因を自己分析してみました。

挫折の理由:①計画が甘かった(75%)

PDCAで言うと、Pの段階からつまづいていました!

P:プランニングが適当過ぎる
D:故にいざ作業段階で迷いや想定外が発生
C:うまくまわらないので振り返ることもせずにあきらめモード
A:次なるアクションにつながらず…挫折

そもそものPlanがイマイチなので、先も回らないという悪循環。というか循環すらしていない。

給食の献立も、献立作成はそれなりに時間をかけるはず。
月間献立の要は計画から!を心に深く刻みました。

挫折の理由:②レパートリーが少なかった(15%)

①と関連してきますが、1か月分の献立を決めるには、同じメニューが何度か登場するにしても、ある程度のメニューのレパートリーが必要。

私は料理は得意ではなく、頭の中にストックされたレシピは多くありません。普段の料理も、冷蔵庫にあるものを適当に煮る・炒める、というスタイルが主なので、献立作成に日々悩んでいました。そんな少ないストックを捻り出し、無理やり作った献立は…微妙!

そもそも、私自身は”何を食べるか?”が結構楽しみなタイプなので、マンネリ気味な献立ではワクワクしなかったのもあるかもしれません。
この辺りは、「おなかが満たされれば良い」、「鉄板献立が多く、それをうまくリピートできれば良い」などご家庭のタイプによって挫折理由に違いがあるかもしれません。

挫折の理由:③成果を焦りすぎた(10%)

初めての挑戦、そんなにうまくはいきません。なのに私は1か月どころか3週間せずにあきらめモード。

この段階は、うまくいかないポイントや、どんなスタイルが自分に合う?合わない?を知るためのデータを取る期間のはず。なのに成果を焦って、「私は月間献立向いていないタイプだったんだ!」と早々にあきらめてしまいました。今考えると本当にもったいない…

達人ななみんさんも、3か月PDCAをまわして改良を重ねて今のスタイルがあるそうです。最低3か月は「失敗も改善のための立派なデータ」ぐらいに考えて、継続するのが良さそうです。

これら挫折の原因が分かったところで、それをカバーする意識で月間献立を作成してみました。するとまだ2週間ですが、前回挫折時とは違い、軌道に乗っている感覚があります。

次回は月間献立の要、計画をどのようなステップでやったのかをご紹介したいと思います。