蟹座の24度:南から射しこむ太陽に照らされたところにいる女と二人の男
今日は蟹座24度について考えてみますー🦀
結論としては、"俗世にいながらも染まらない自分達だけの世界(小集団)を作る"と解釈しました。仲間と深い関係を築くサビアンなのかもですね。自分達だけの世界、作ってみたいです(*^ω^*)
で、なぜそう考えたのか、以下に考察の流れを書いていきます。
蟹座は双子座の次のサインで、感情や共感を育てていくサインです。人と一緒に過ごす事を覚えるんですね。
そして、蟹座にとっての"周囲"は仲間の事かなと思います。とすると、"周囲から受ける影響"は、仲間から受ける影響ですかね。
6×4という組み合わせに注目すると、仲間同士の関係(6)が安定する(4)という事になり、しっかりした小集団が完成されるサビアンとも解釈できそうです。
蟹座24度は「南から射しこむ太陽に照らされたところにいる女と二人の男」です。南は太陽が1番高く上る方角で、その高い所から女と男2人が照らされてるんですね。スポットライト浴びてるみたいです✨
でもスポットライトだとすると、表現が獅子座っぽくなってしまいますね。ちょっとイメージが違うような。
どちらかと言うと、"日の目を見る"といった表現の方が適切かもしれません。内側でコソコソと集まっているのではなく、周囲の目のある所で強固な集団をお見せするという感じですかね。周囲の目に晒されても動じません。自分たちの世界が出来ているんです🌏
で、女と男2人なんですよね。ここが何だろう?という。何を象徴しているのでしょう。
陰が1つで陽が2つ。人間の数は3人。3人いるという事は動きがあるという事で、集団として成り立っている状態とも言えそうです。でも陰が1つで陽が2つとは?
引力が強いって事でしょうか。陰の引力が陽2つ分あるという感じです。蟹座は陰のサインなので何か関係あるかも🤔しかも支配星は月ですし。
うーん、集団が形成されるには1人柱がいる必要があると思うんですよね。蟹座は"皆んな仲良く"という傾向が強いと思いますが、24度まで来ると強固な集団を作る必要があるので、柱を立てておく必要も出てくるんじゃないかなと。
それを女1人と男2人が象徴しているのかもしれません。強固で離れない小集団を形成するためには、女1人(引力のある柱)と男2人(引き寄せられた仲間)のような関係性を作る必要があるという感じなのかもしれません。
とすれば、このサビアンは、俗世にいながらも染まらない自分達だけの世界(小集団)を作るといった意味になるかなと思います。