月って難しい

私の月は牡羊座にあるが、ホロスコープ作成サイトによって度数が異なる。あるサイトでは27.33°、また別のサイトでは27.53°である。微妙な違いだが、どちらかによってドデカテモリー(以下、ドデカ)が変わってくるのだ。

27.33°の場合は水瓶座、27.53°の場合は魚座となる。無理にどちらかに合わせる必要もないと思うので、両方の性質を兼ね備えてるとする。

前回と前々回でドデカ水瓶座と魚座の場合を考えたので、そこに月という天体を加えるとどんな感じになるか考えてみたい。

ドデカ水瓶座は、普遍的原理求める牡羊座
ドデカ魚座は、宇宙原理求める牡羊座
と解釈した。
月は基礎的生活、癖、性格、安心することを表す。となると、気付くと普遍的原理、宇宙原理を求めている状態になってたり、調べてる最中が心休まる時、となるのかもしれない。

が、うーん。これだけだとあまり月って感じがしない。もっと月は泥臭い感じがあるような。月は身体の快、不快を重視してる天体だと思うので、普遍的原理を〜とか、宇宙原理を〜とか、そんな高尚な事考えないのでは。太陽だったら分かる。生きる目的、目指す所となれば、こういった原理を求めにいくのも納得する。人生の目的とするのにふさわしいレベルの話だと思う。だが、今回は月である。好き、嫌いの話である。高尚な事を考えてたいと思うのだろうか。と、疑問に思ってしまったが、せっかく自分の月が牡羊座後半にあるので、過去を振り返って更に考えてみたい。

私は確かに宇宙の法則とかそういう話は大好きである。意味もなくダラダラそういった話を聞くのは好きである。確かに心休まる。
でも他にも特徴はある。せっかち、怒りやすい、素朴なものが好き、後先考えず突っ走る...牡羊座の月っぽいけど、前述の高尚な考えとは程遠い。

月にも階層があるのかもしれない。月の中の高次元、低次元があって、それぞれで感じることが異なる。
低次元の月であれば、物質密度が高めの身体の快、不快を重視した特徴が出てくる。
高次元の月であれば、物質密度が低めの身体の快、不快を重視した特徴が出てくる。
そんなことがあるのかもしれないな。

月は他の天体と毛色が違うし、ちょっと難しい。

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