牡羊座(主)✖️魚座(副)

ドデカテモリーをやっていると、自分の天体がないサインについて考える事にもなるので、勉強になる気がする。考えすぎて頭が疲れるけども。

さて、今回は牡羊座27.5°〜29.9°に天体がある場合について考えてみようと思う。ドデカテモリーは魚座である。

まずは牡羊座は火の活動サイン。
このサインについては前回の記事で解釈述べてるので、割愛する。

魚座は水の柔軟サイン。
水は感情、情緒などを表す。融合する性質もある。
柔軟なので周囲にある全てと融合、同調が可能である。どんな事物にも同調し、共感をする。そう考えると、水のサインの中では一番複雑な感情を有してそうである。魚座は繊細と聞いたことがあるが、こういった理由からそう言われているのかもしれない。

さて、次は牡羊座と魚座の組み合わせについて考えてみたい。メインはあくまで牡羊座で、魚座はサブ的なポジションで考えてみる。

牡羊座は精神的な高みを目指し、炎を燃やしていく。
そこに魚座の全て引っくるめる要素が加わる。とすると、この世の全てを表すようなものを求めることになるのではないだろうか。この世の全て、「宇宙原理」というものがあるなら、そういったものを探し求めるのかもしれない。

ところで、前回の水瓶座では「普遍的原理」と解釈したが、これと「宇宙原理」は何が違うのか自分で書いてて分からなくなった。どう区別したらいいのか、もう少し考察してみる。

普遍的な原理というのは、時代が変わってもずっと残り続ける理念。水瓶座は風のサインなので横に流れ続けるし、固定なので横に広げた理念を固定化させる。(させるというか求める、かな?)どの時代にも流通する考え。

対して宇宙原理は、時代どころか、どの次元でも通用する理念と捉えてみてはどうだろう。水瓶座は左右に対応出来るが、魚座は更に上下斜めにも通用するのかもしれない。全てを取り込んでしまうのだから、そうであってもおかしくなさそうである。

という訳で、牡羊座の最後の方は、「宇宙原理を求めて命を燃やす」と解釈してみました。牡羊座の後ろ5度は哲学的要素が強そうですね。

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