自分を変えたいなら牽牛星と龍高星①(月の防衛網壊したい💣💥)
防衛網の内外の両方を受け止める牽牛星
今日はこちらの動画を見ました。
毎日UPは大変嬉しいのですが、リアルタイムで追っかけるのはなかなか難しいので本日見ました👀
こちらの動画で気になった言葉がこちら💁♀️
外の世界は自分自身の投影ってやつですね!
つまり自分自身を変えないと外の世界は変わらないってことかと。外の世界が理想と違うなら自分自身を変えていくべし。
そのためには外の世界は自分だということを認めないといけませんが、通常は直視が出来ません。なぜなら自分が壊れて解体されてしまう恐怖があるから、ですね。それで防衛網が出来上がる感じになるのだと思います。
じゃあどうしたら?という時の参考にしてみたいのが、算命学の十大主星「牽牛星」と「龍高星」。
牽牛星について青龍さんはこう仰っています。
牽牛星は「自分が思う自分」と「世間から見られている自分」を受け入れていく度量を身につけていくのがテーマであり、世間を批判したりしても自分の評価は変わりません。
ここではペルソナに絞って話が進められていますが、これは6つのアーキタイプ全てに通ずる話だと思います。ただ、自分のことだけど他者に投影してしまっているため少し捻って考える必要があります。
例えばオールドワイズマンについて。
その人の父像は過去の経験により築き上げられています(自分が思う父像、防衛網の内側)。年上の男性を見る時は「自分が思う父像」を押し付けてしまいますが、その男性そのものを直視すると「自分が思う父像」とは違う側面(世間が示してくる父像、防衛網の外側)に気付くことが出来ます。この両方を受けとめる能力を磨くのが「牽牛星」ではないのかな、と思うのです。防衛網の内外の両方を受け止める能力と表現してもいいかもしれません。
その後に、恒星から降ろしたアーキタイプを自分の防衛網に利用するということが出来るようになるのではないでしょうか。
牽牛星の求め方
ジオセントリックの太陽が12サインあるように、牽牛星にも色があります。自分はどんな色なのか、そこから牽牛星の能力の高め方を予想出来るかもしれません。
色々と考え方があるとは思いますが、自身の本質を表すと言われている日干との関係性から求めてみましょう!
日干とは、
宿命図の6個の文字のうち、1番左上にある文字が日干です。上記の宿命図の場合は「壬」が日干です。
牽牛星は、陰陽・五行論で説明するとこの日干を剋すもので、陰陽が日干と異なるもの…と決まっているので組み合わせも12パターンあるということになります。
という訳で、日干ごとに牽牛星の特徴を軽く考えてみました。今回は防衛網の内外を受け止めるにはどんな行動したらいいのか書いてみようと思います!
(本来はもっと色んな角度から星を見るのでこんな簡単には表せないものなんですが、お気楽占いと思って気軽に見てみて下さい☺️)
日干が甲(辛)…一旦溜め込んでから歩き出そう
乙(庚)…定期的に仲間との関係を見直そう
丙(癸)…突っ走る前に計画を立てよう
丁(壬)…輝かせていく場を流動的にするのを意識しよう
戊(乙)…極めている事は仲間と連携させよう
己(甲)…歩き出してからから道を整備しよう
庚(丁)…輝く場作りを意識した改革をしよう
辛(丙)…夢やビジョンを持つことを忘れずに
壬(己)…道筋を意識する事で得られる自由を大切に
癸(戊)…今を疎かにしないよう気を付けよう
私の場合は己なので、計画を立てて地道にコツコツ努力していくのは得意なのですが、甲に剋してもらう事で計画欲を抑止して取り敢えず始めていこう〜(牽牛星)、となるのが自分の防衛網の外を知る助けになるという感じです。
うん、まさにそう。計画ばかり立てていると驚くくらい何も変化がありません。「防衛網の中は安心・安全だね〜」という事になりますが、いやー、それだと私はいつまで経ってもオドオドしたままです。そんなの嫌じゃ。
これで牽牛星により防衛網の外にも目を向けられましたね。次は防衛網壊しです👊💥
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