子は国の宝

昨日バーベキューのとき、子育てについて話していて思い出したことがあります

女の子と男の子は全く違う生き物

男の子の子育ては女の子と比べるとかなり難易度高めです

私が感じたことは、

とにかく言うことを聞かない
忘れ物が多い
いたずらでやらかす

これが続くとお母さんが陥る心理が、『私は一生懸命やってるのに母親としての評価が下がるのが嫌だ』という悩みです

女性はきちんとしています

だから忘れ物がやたら多かったりしません

なのに、

息子ができていないと

『あの子のお母さんの躾が悪い』

と、言われてしまうのです

すると、どうなるか


自分の評価を下げないために
子どものことを母親がやるようになります

そのほうが、忘れ物もいつもなく
母としての世間の評価が下がらなくてすむからです

しかし、おわかりのように
それでは子どもは育ちません

人のせいにするようになります

本当は、失敗させたほうがよいのです

お母さんがこうなってしまう
一番の要因は、
世間が

『子育てはお母さんの責任』

という思い込みに支配されていることです

しかしこれは、高度経済成長による核家族化が起きたごく最近だけのことであり

もともとは縄文時代から子育ては
コミュニティみんなでしてきました

その、歴史的子育てを
経済成長で歪めたからそのような事態が起きるのです

子育てはお母さんだけがするものではありません
そして親の責任だけではありません

社会全体の責任なのです

みんなで子育てをしましょう

あなたの血の繋がった子どもでなくとも
いずれその子たちが
国を支えてくれる立場となります
『子は国の宝』なのです

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#子は国の宝