マイナスをプラスに
どうも、三村直輝ことなっきーです。
北海道十勝・浦幌町の廃校=トコムロラボ(以下ラボ)でカフェをしたり、ラボの運営をしたりしています。
コロナの影響がどんどん拡大していく中で、厳しくなってくるのが飲食店もその一つ。
外出自粛を求められている中で、外食をしようとしている人はどのくらいいるのだろうか。
少なからず、カフェもお客さんの入りは減っている。いつも車通りは少ないものの、いつにも増して車数が少ない。
なので、飲食店はテイクアウトやデリバリーに力を入れ始め、最近は先払い制度のようなものを見られる。
また、コロナ以前に僕のモチベーションとして、実は絶好のタイミングでもあった。
実はラボとカフェをやっている中で、カフェがオープンしてからどうしてもどっちつかずになってしまう状況になっており、もやもやが続いていた。
しかし、だんだんとカフェの占めるウエイトを増やし、お金を稼ごうというように少し軸足をカフェに突っ込んだ。
すると、カフェの楽しさ、お金を稼ぐ楽しさ、お客さんに喜んでもらう楽しさなんかが芽生えてきた。
そこで、やっぱり性格的にもどっちつかずというのはやりにくいので、カフェに重きを置いて、力を注ごうと決心した矢先のコロナだった。
外出自粛がかかった瞬間、すぐに何かできることはないかと模索し始め、3月7日からテイクアウトに力を入れ始めた。デリバリーも臨機応変に対応している。
カフェに力を入れるといって、ただ営業時間を伸ばすだけでは売上も伸びないし、お客さんも来てくれるとは限らない。
なので、営業曜日・時間の見直しや宅配、弁当販売などあらゆることを考えてみた。
今回のマイナス要素をいかにプラスにするか。
この機会にいろんなことを試している。
曜日変更やテイクアウト、デリバリーなど思いつくこと、やれること、できることを探りながらやっている。
すると、かなりの効果が表れ、売上にも繋がっている。
新しい顧客層への周知やテイクアウト需要、デリバリー需要など。
1円稼げずに1万円も稼げない
これは文字通りで、1円稼げないのにいきなり1万円は稼げないということ。
1円1円の積み重ねであるし、お客さんからお金をもらう以上、それと同様、もしくは上の価値を提供する必要がある。
写真にはホワイトデイのプレゼントの発注を受けて、作ったもの。
細かいところに手の届く販売者でありたい。
お客さんが喜ぶ姿を想像するとたまらないですよね。
コツコツと積み上げていきたいと思います。
以上、三村直輝ことなっきーでした。