Day2 感性の爆発
引き続きこちらに参加中。
早朝/コールドシャワー実践
朝4:35に起床。空気が変わったような感覚があり、自然と起床。
1日目に感性を開くことをしたせいか「全身にミネラルウォーターを浴びたい!」と、ずっと気になっていたコールドシャワーを実践。
躊躇したらダメだと思い、間髪入れずにシャワーから水が出た瞬間に身体中にミネラルウォーターを浴びる。
ミネラルウォーターという理由は、今いる東川町の上水道は大雪山の大自然が蓄えた雪解け水が、長い年月をかけてゆっくりと地中深くにしみ込み、濾過され、細菌類の汚染がほとんどない正常な地下水となり、ゆっくりと大切に東川町に運ばれてくるから。
よって、東川町は全国的にも珍しい上水道が無料という町。
それから15分間のジャーナリングとnote執筆、仕事を東町会館の中をリノベしたコワーキングスペースで実施。
建物は古いものの、中は快適すぎるくらい快適。
朝の会/チェックイン
その後は、朝食と朝の会のため宿泊先へ。
朝の会はみんなで集まって、今感じていることをシェア。
・感性が開きすぎて、感受性豊かになっている
・普段の生活とは離れた非日常空間の中から「居心地がいい」とは何かを探している
・日常と非日常の間にいる感じでどっちつかず
1日だけでいろんな感想や気づきがあって面白い。何より、この場で素直に思ったことを口にできる空気感・空間・場が素晴らしい。
午前中/ヨガ・アロマ・気功
そして、選択授業で選べる「東川と自分の身体をつなぐ(ヨガ・アロマ・気功」に参加。
良い意味でヨガの概念をぶっ壊された経験だった。
・1時間以上のヨガをする前の事前準備(先生はママ向けヨガをやられていて、いきなりヨガをやると脱落する人が多かったそう)
・外に出てスワイショウ(気功のひとつで、腕を振るだけの簡単さから、その他の気功や太極拳の準備運動としても使われている。リズム・回数ともに自分のペースで決められ、身一つでどこでもできるので、ちょっとした気分転換にも本格的な体調改善にも使える)
・木の気を感じる
・ペアワーク
・感情出し(怒り、恐れ、悲しみ、喜び)
・丹田を叩く
・瞑想
3時間ぶっ続け。先生すごい。みんなすごい。
学んだことは、感情は振り子のようなものだということ。ネガティブに振れれれば振れるほど、ポジティブに振れる。
なんとなくこのことは自分でわかっていたからこそ、自分は感情的なはずだけど、振れ幅が大きい分喜びも小さめ、悲しみも小さめに感情を抑え込んで生きてきたように思う。
「もっと感情的に生きて良いんだよ!」と言われている気がした。
ランチ/一休さん
それからお昼はラーメン屋一休さんへ。
普段は出ないような言葉も、チャーシューを食べた瞬間に「うま!」と声が漏れてしまった。これも感情豊かに過ごせているからだろうか。
そこで、普段は絶対しないけど店員さんに美味しさを伝えようとも思い、お会計の時に「チャーシューめっちゃ美味しかったです!」と伝えた。
感情を発することで何かが大きく変わるということはなかったけれども、この小さな積み重ねが感性の豊かさを取り戻してくれるような気がした。
ディナー/餃子はコミュニケーションツール
17:30からは夕食作り。みんなで餃子を作る。
餃子を作っていると、自然と会話が生まれてコミュニケーションが育みやすい。面と向かって話すよりも、何か作業をしながらだったりすると会話が心地良く進む感覚がある。
これは僕が過去、農業で若者を元気にするというNPOでも起こっていたことだったなと。
初対面で気まずい雰囲気の中、農作業をしながらだと共通言語が生まれたり、共同作業によって一体感が生まれることで、距離感がグッと近づく感じがしていた。餃子作りもその時と同じような感覚だった。
夜の会/アートセラピー
その後は、アートセラピー。
思いを思うがままに。思いのままに自分自身を表現することで、解放されたり、整理されたり、自分でも気付かなかった「本当の自分」に出会うことになる。
僕はヨガで感じたことを絵で表現。
抑え込んでいた感情を振り子のように表現して、右側の赤がポジティブ、左側の青色がネガティブな感情。もっと振れたい!という欲望に気づく。
ペアワークで、1人が説明した後に、もう1人がその絵を見てどう感じたかを共有する。
意識していなかったけど、抑え込んでいる真ん中を中心に心臓の色に近いピンクや紫が選ばれていること、ポジティブの赤色は真っ直ぐな線だけど、ネガティブな青色はどこか彷徨っているような線。
潜在意識的なところを見透かされているような感じがして、驚きだった。
1人では絶対に気づけない貴重な体験だった。
まとめ
今日は早朝から感性が爆発して、身体がエネルギーを欲しているような気分だった。
この8日間のワーケーションが終わった時に何を得られているかが気になるところだけども、すでに今感じていることとしては「習慣」を得られたこと。
コールドシャワーとジャーナリングはこの体験が終わった後もずっと続けていきたいと思えている。
そのきっかけをもらえたのはかなり大きなインパクト。