視座視野視点
どうも、三村直輝ことなっきーです。
北海道十勝・浦幌町の廃校=トコムロラボ(以下ラボ)でカフェをしたり、ラボの運営をしたりしています。
僕は特にそうなのですが、目の前のことを頑張り始めると、周りが見えなくなります。
これはいい面で、集中力が高いとか言われますが、一方で他のことが一切できなくなってしまいます。
何も意識せずただ目の前のことに集中していると、周りのことを忘れ他の業務などが滞ってしまいます。
職人さんならまだしも、マルチタスクでいろいろとやらない職業柄なのでそれは許されません。
職人の方が向いているのか。
今はカフェをやると宣言してから猪突猛進できています。なので、カフェからのいろいろな展開(ケータリングや定期弁当など)は考えていますが、他のカフェ以外のことが考えられていません。
ただ、以前にも書きましたが、こうゆうときだからこそ夢を語れる人との時間は有意義です。
自分の夢の実現のために、カフェをやれてることやいろんな夢に向かって一緒に進めている感が出てくるので、やっぱり一つのことに集中する時間だけではなくて、夢を語る時間が必要だと思うのです。
夢の実現に向けて
では、その夢の実現に向けてどうやっていくのか。
カフェからは現状は離れなれない、となるとその夢の仲間を集めるしかないのかなと。
その夢を一緒に実現してくれる人。
例えば、ラボのグラウンドで田んぼをやることに対して、面白がって、一緒に進めてくれる人。
ただ、その夢で僕が全面に出るというよりは、田んぼができればそれでいい、という考え方なので、むしろ進めてくれる人を探し出したい。
その人をプレイヤーとしての軸をおきつつ、僕は地域への理解や地域の方との協力を要請するような調整役に回る。
決してやりたくないのではなく、僕がやってしまうと、カフェも田んぼもどちらも中途半端な感じになってしまう。
それよりも上記のように進めていった方が、巻き込む人の数も準備段階から増えていくし、ファンもいろんな層の人がついてくるのではないかと思っている。
今本当に楽しい。
カフェもやればやる分だけ返ってくるということを実感しているし、自信にも繋がってきている。
もっともっとやれるし、カフェを通していろんなことにチャレンジしていきたい。
また、それとは別軸で田んぼというところも欠かせない。
現実のカフェ、未来の田んぼこの両方を軸に視座視野視点も頭に入れながら偏らず、柔軟に楽しんで生きたい。
以上、三村直輝ことなっきーでした。