家族になるということ
どうも、三村直輝ことなっきーです。
北海道十勝・浦幌町の廃校=トコムロラボ(以下ラボ)でカフェをしたり、ラボの運営をしたりしています。
一昨年の7月7日に結婚しまして、七夕婚を意識していたのですが、北海道では旧暦らしく8月7日が七夕だそうです。
僕も、奥さんも本州出身なのでまあ、いいかという感じです。
4月には家族が増える予定です。
今、奥さんは実家に帰っていて、つかの間の一人暮らしをしています。
これから3人の生活を考えると、不安と期待が入り混じったような気持ちでしょうか。
どうしても子供中心の生活になってしまうので、2人の時間が取れないのはこれからあまりないのかなー、と考えると少しさみしい気持ちでもあります。
いろいろと子供をお持ちの方にお話を伺うのですが、それぞれの家庭の考え方があり、実践されているな、というのが印象。
女性から母親になるというのはとても偉大で、大きな変化です。
それについていけない変化しない男性。
どうしてもこれまでの考え方や価値観などが変わってくるんだろうな、という予想。
お互い尊重しあって、互いの価値観を押し付け合うことなく、家族生活を営んでいけたらいいな、という思いです。
まだ名前も決まっていないのですが、どこまで考えるかという、妥協しなくては決まらないなというのもあったり。
名は体を表すとも言いますし、適当にはつけられないし、そんな葛藤がここ最近は続いています。
子供にはいろんな経験をさせてあげたいなと思います。
北海道ならではの、寒さ、痛さ、雪の冷たさ、涼しさ、風景、農業、漁業、林業、自然。言い出したらきりがないですが、小さいうちにいろんなこと、いろんな人に触れて、会って、可能性を無限大に広げれるということを見せてあげたいですね。
自分で自分の限界を決めないということ。
世界は広いんだよってこと。
そして、自分で好きなものを見つけてそれに向かって頑張ってほしい。
たとえ失敗したとしても、なんでも応援できるように僕らは準備しておくのみ。
温かい目で見守って、困った時には頼られる存在でありたい。
とにかく危険なことでも、怖いことでも、興味があって自分からやることはギリギリまで止めずに我慢して見守りたい。
そこで怪我したり、失敗してもそれが今後の人生に絶対役に立つとわかっているから。
大きく大きく、人の気持ちがわかる子に育ってもらいたいものです。
以上、三村直輝ことなっきーでした。