忘れかけていたチャレンジ精神
どうも、三村直輝ことなっきーです。
北海道十勝・浦幌町の廃校=トコムロラボ(以下ラボ)でカフェをしたり、ラボの運営をしたりしています。
やっぱり最近感じることは、何か新しいことをやらないと新しい展開も見えてこないな、ということを思います。
昨日も、カフェに来てくださったお客様をラボ案内していたのですが、ラボを利用し始めて、もう直ぐ丸4年になります。
利用当初のことを思い出すこともあり、最初の頃はいろいろとチャレンジしていたな、と。
ただ何もない廃校だったのでもうやるしかないというか、やらないと何も始まらないし、生まれないし、という切羽詰まった状態。
不安と焦燥感にかられながら常に毎日を過ごしていたように思います。
最初の1年間はほぼ記憶がなく、特に印象的なのは近所スーパーのポイントカードを作る余裕がないくらい、なぜか時間に追われるような感じがしていました。10分くらいで終わるようなことなのに。
1人でやっていたので、自分しかやる人がいないというのも大きかったのかもしれません。
自分がやらなければ何も進まないという状況。
ただ何か答えがあるわけでもないので、正解はわからないまま進めていくしかありません。
自分の信じた直感で感じた必要なものなどをどんどんやっていきました。
2年目からは、2人体制。3年目、4年目は4人体制と次第に人が増えていくにつれ、自分自身のチャレンジ精神は薄れていったように思います。
自分がチャレンジするというよりも、他の人たちのサポートや調整事項に回ることが多く、それをやりながらのチャレンジはする元気もなかった感じでしょうか。カッコよくいえばマネジメントなどというのかもしれませんが、おそらく自分にはマネジメントは向いてないなというのがここまでの感想です。
それよりは、自分が自ら何かやっていくほうが自分にはあっているのかと。プレイヤー8割、マネジメント2割くらいのイメージでしょうか。
今は、プレイヤーよりでやっているので自分なりにはいろんなチャレンジができているように思います。
最初の1年目を思い出しているような感じ。
チャレンジすれば、それに対する良いことも悪いこともあるけど、レスポンスがあるので面白いな、と。
幾つになっても、いつの時代でも、チャレンジ精神を忘れず、これからの人生歩んで行こうと思います。
以上、三村直輝ことなっきーでした。