自分にあった「働き方」
どうも、三村直輝ことなっきーです。
北海道十勝・浦幌町の廃校=トコムロラボ(以下ラボ)でカフェをしたり、ラボの運営をしたりしています。
僕は広島県出身なのですが、北海道にきたのは2016年6月。もう少しで4年が経とうとしています。
北海道にきてからの仕事のマストは、廃校の活用。以上。
地域おこし協力隊という制度を使って2年、起業して1年ちょい。
いわゆる企業に勤めている方との働き方とは違っているかもしれません。
もっぱら仕事と認識していたのは、地域の方とお酒を飲みにいくこと、地域のお祭りで上半身裸で神輿を担ぐこと、農家の畑のお手伝いに行くことなどなど。
仕事のマストは廃校活用でしたが、上記はまずは地域の方との関係性を構築することが必須だと思ってからの行動でした。
傍目に見れば遊んでいるようにしか見えないでしょうし、協力隊期間は結構言われたのを覚えています。
悩んだりして、途方に暮れて、廃校で独り、寝そべっている時間もたくさんありました。
最初はめちゃくちゃだったので、大掃除をするところから。うまく進まないこともありますしね。
なんでやれてたのかな。地域の方へのあたたかさに答えたかったのかな。
神山で尊敬する人
僕が地域に興味を持ったのは徳島県・神山町に行ったこと。
そこで出会った神先さんという方に憧れています。
そんな憧れの方がラボに来てくださるようになったのを見ると感慨深いものです。
出会った頃は、週2でランチ営業。残りの仕事はケータリングなど。
今では、WEEKという宿泊施設を運営されております。
家族思いで、2人のお子様もいらっしゃり、なおかつ自立されている姿を見ると憧れるという言葉しか出てきません。
僕も一昨年結婚し、もうすぐ子どもも生まれます。
家族も大切にしたいし、自分で自立した働き方もしたいなと思っています。
ずっと事務仕事は向いていないので、1日の半分は身体を動かして、半分は事務仕事くらいがちょうどいい。
自分にあった「働き方」実現するためにも、今の自分に足りないものは何か、どうすれば実現することができるのか。
今奥さんは産休で故郷に帰っているので、帰ってくるまでにその道筋を見つけたいものですね。
以上、三村直輝ことなっきーでした。