正解のある仕事は楽
どうも、三村直輝ことなっきーです。
北海道十勝・浦幌町の廃校=トコムロラボ(以下ラボ)でカフェをしたり、ラボの運営をしたりしています。
今日、スタッフの方とのお話の中で出たキーワード。
正解のある仕事は楽。
本当にそうだなー、と。
正解出せば良いんですからね。正解の道筋をたどれば良いんですからね。こうやればできるとか、こうやれば売れるとか。
でもそれって、楽しいのかなー、とも思ったり。
たぶん北海道に来て廃校を動かすという仕事は、正解がないです。
正解がない仕事をやって来てもうすぐまる4年。
正解がない仕事は楽ではないけど、楽しいなーと思うわけです。
正解がある仕事は楽だけど、楽しくないんだろうなと。
あくまでも主観ですし、たぶん僕には正解がない仕事をやる方が向いているかなと。まあ人にとやかく言われるのが好きではないので、好き勝手やりたいというのもあるのかもしれませんが。
昨日書いた、noteもほんと正解なのかわからないですが、とにかくやってみるということです。
やってみないと正解も、不正解もわからないですし。何がヒットするかほんとわかりません。
『きなコッキー』
最近は、道の駅と郵便局で直売も始めました。
今週はきな粉のクッキー、題して『きなコッキー』です。
売れるんですか?と聞かれても、わかりませんとしか。
とにかくやってみる。
爆発的ヒットするかもしれないし、全く売れないかもしれない。
でも今の仕事はやり続けることが一番大事だと思っています。
ただ頭で考えていても、それが行動に移っていないと成果も何も出ようがないのです。
やって、考えて、やって、考えて、やって、考えて。
その繰り返しでしかないのかなと。
今までの仕事は、正解がある仕事が多かったのかなと。
人口が増え続け、経済成長し、モノを作れば当たり前に売れる。
でも、昨今は「想定外」のことしか起こっていないのが現状。大地震、豪雨、大停電、断水など毎年全国各地で起きています。
他には人口減少。
そして、今回は自然がもたらすものではなく、伝染するウイルス。
未だかつて誰も直面したことのない問題が次々とやってくるのが現在です。
これからどんな問題が起こったとしても、対処できるような柔軟な考えや適応力、行動力がこれから必須のスキルとなってくるような気がしています。
他人事ではなく、一人一人に大きな問題がいつ起こってもおかしくないということですね。
そのための準備を今のうちにやっておくことが大切ですね。
以上、三村直輝ことなっきーでした。