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やりたいからやってる

どうも、三村直輝ことなっきーです。

北海道十勝・浦幌町の廃校=トコムロラボ(以下ラボ)でカフェをしたり、ラボの運営をしたりしています。

最近はカフェのことばかりで、他スタッフの方から大丈夫ですか?とか、休んでくださいね、と言われることが多くなってきた。

確かに少し寝不足気味で、働きすぎな感じもするが、今までが働かなすぎていたのかもしれない。

こうゆう仕事をしていると、本当に明日はどうなるかわからない状況でもある。

にも関わらず、そのような危機感で今までやっていたのかと問われると少し疑問が残る。

自分の持つ力を毎日最大限発揮していたのか。

明日はないかもしれないと認識は足りていたのか。

そこまでの意識がなかったからこそ、まだまだだったんだなと今になって思うのです。

後悔してもしょうがいので、これからのために今精一杯できることをやるしかないなと。

楽しくなければやれていないし、楽しいからこそやっているのではないかと思っている。

今までは仕事場に行くのが億劫な時もあったが、今はワクワクの方が大きい。

今日はどんなお客さんが来るのか、どんな反応があるのか、どんなことが起きるのか。

想像できないけど、目の前にいるお客さんとの直接のやりとりは楽しい。

趣味を仕事にできる時代

今は働き方や仕事に対する意識を持つ人が前よりも増えてきている気がする。

仕事のあり方も変わってきている。

特に副業などはまさにそう。趣味をお金に変えている人はたくさん増えてきている。

ちょっとしたマーケットに自分の作ったものを並べて販売するのも仕事だし、趣味を動画に撮ってYoutubeに流したりしたり、こうやってブログを書いて小銭を稼ぐ人もいる。

上記の写真はカフェで使っているカップだが、こちらはチーズケーキ屋さんのお父様が趣味で作っているカップ。チーズケーキ屋さんのちょっとした所においてあり、そこに目をつけたスタッフが特注で作ってもらった。これもれっきとした仕事である。

小さなことかもしれないけど、それは立派な仕事であり、そのウエイトや覚悟の差で仕事のあり方の変容や捉え方などが変わって来るのかなと。

自分では価値がないと思っていても、他の人にとっては大きな価値がある場合をよく目にする機会がある。

そういった価値の交換をどんどんしていけば、新しい仕事の価値観としてこれから世の中に広まっていくのではないかと推測している。

目には見えない価値の等価交換をラボで将来的にできるようになっていけば、お金のない世界も実現できるかもしれない。

以上、三村直輝ことなっきーでした。


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