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常に意識している暮らしのコンテンツ化

こんばんは、なっきーです。


本日は地域の料理愛好家の方を先生に、地域の方と味噌作りと豆腐作り。

実は豆腐作りは4回目。味噌作りは初めて。

昔は当たり前のように、どこの家庭でも作られていただろう味噌作りと豆腐作り。

しかし、現代で作る家庭は稀であり、普段普通に暮らしているとこんな経験をすることはまずない。

スーパーには出来上がった味噌があり、豆腐がある。

手間をかけずに簡単に手にはいる。

味噌作りと豆腐作りは一日仕事で、手間もかかる。

効率化を求める風潮のある現在ではしょうがない。

しかし、手間をかけるからこそ味わえる至福もあることを忘れてはならない。

味噌や豆腐はどうやって作られているのか、何で作られているのか、豆乳やおから、湯葉はどういった工程でできるのかを知ることができる。

そして何より、出来立てが食べられる。

出来立ての、それも自分が作った味噌や豆腐を食べたことがある人はどれくらいいるだろうか。

この美味しさに気づいてしまうと簡単にスーパーで買うことをためらうかもしれない。

手作りの美味しさを知らない人が大多数であると思う。

まずは知ることが大前提。

タイトルにもあるように、ぼくが常に意識しているのは地域の人の暮らしのコンテンツ化。

地域の人にとっては当たり前のことが、知らない人にとっては衝撃的なことであったり、感動的なことであることが少なくない。

自らが経験しているからこそ自信を持って言える。

だから、そういったことを知らない都会の人や若い人に伝えたい。

伝えたいことは地域の人が伝えてくれるので、ぼくはそのつなぎ役。

誰が、どの人に、どういった切り口で反応するかわからないので、地域の人の暮らしには人一倍アンテナを張って毎日を過ごしている。

まだまだ面白い人はたくさんいる。


明日も頑張ろう。


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