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教育という言葉では言い表せない奥深さ

どうも、三村直輝ことなっきーです。

北海道十勝・浦幌町の廃校=トコムロラボ(以下ラボ)でカフェをしたり、ラボの運営をしたりしています。

ラボは元々旧常室小学校という場所にいろんな方が関わりながら、少しずつ改修をしながら徐々に成長を遂げてきた施設です。

元々の前身である旧常室小学校というのは、実は120年前の1898年(明治31年)、寺子屋から始まっています。校門近くには「浦幌教育発祥の地」という石碑も建っており、由緒ある場所なのです。

120年前に寺子屋を始めた人はどういう経緯で、なぜ寺子屋をやろうと思ったのか、聞いてみたいものです。

教育というのは、本当に難しいもので奥が深いものだと思います。

目には見えないし、たった一言で相手を傷つけたり、相手のやる気を焚きつけたりします。

本当に教育に関わる方を全力でリスペクトします。

結局は自分

子どもの頃の教育というのは、環境という意味では本当に成長する過程で重要な要素です。

小さな頃の記憶や学びなどが大きくなってから役に立つことも多々あります。

ただ、ここで言いたいのは環境が全てではないということ。

それぞれに家庭環境や学校環境、地域環境がありますがその環境を通して自分が結局はどうしたいか、どうしていきたいかだと思います。

環境のせいにして、うまくいかないとか、あれが足りない、これが足りない、あれがあったら違った、これがあればよかったのに。

と、口だけ文句だけ、いう人ももちろんいます。

そうゆう人たちのことを見てると、じゃあ自分が目指す環境を作るとか、目指す環境のために自分が何か主体的にやってみましたか?と訪ねたい。

大抵何のチャレンジもせずに口ばっかりで、現状のことに不平不満を言うのみ。そんなことでは、環境なんて変わるはずないし、この先環境に合わせた生き方しかできなくなる。

昨今世の中は、技術も発達し、学ぶ方法が何千とある。学ぶことは増える一方で、本質は昔から変わらない。

その本質を見極めて、いろんなことに取り組むことが重要だなと。

教育や環境はとても大事なことではあるが、それが全てではないし、一番重要なのは結局は自分がどうするか、に集約されてくるのだろう。

と、自分に言い聞かせている。

以上、三村直輝ことなっきーでした。

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