夢を語ること
どうも、三村直輝ことなっきーです。
北海道十勝・浦幌町の廃校=トコムロラボ(以下ラボ)でカフェをしたり、ラボの運営をしたりしています。
夢というと少し大げさな感じですが、どのくらいの人が夢を持っているんだろう。
何になりたい。何かしたい。どこかにいきたい。
歳をとるにつれて、現実は夢と乖離していきます。
かつ、どうせ叶わないだろうとどこかで思っているはず。
そう思っている時点で叶わないと思いますが。
でもいくつになってもやっぱり夢は語るべきだなと。
特に今、カフェに集中しているので極度に視野が狭くなっているのは確か。
でも、夢を語ることにより、今やっている事が夢につながる事だと確信が持てるのであれば、さらにやる気になる事ができたり。
視野が広がって、カフェの展開を次はこうしよう、ああしようといろんなアイデアが生まれてくるのも確か。
例えば、今ラボのあり方をどうしていくかに対して、ここを拠点にさらなるラボの横展開が面白そうという話になったり。
廃校はいくつもいろんな地域に点在しているし、廃校でなくても、有休施設ならいくらでもある。
そんなところを開拓し直すってゆうのも楽しそう。でも、一人では絶対無理なので、そこを人材育成と絡めて、活用を進めていく。
人材育成では、まずは地域に溶け込む事。
地域への溶け込み方、田舎の作法、イベントの打ち方、広報の仕方など今まで僕がやってきた事に全て集約されているので、それをまとめ直して伝えるだけ。
そんなことを学びにきたい人いるかな?これからの時代にあった働き方や仕事だとは思うのだけれども。
田んぼプロジェクト
あともう一つ盛り上がったのはラボのグラウンドに田んぼを作ること。
十勝にあと足りないものはお米とエネルギーだよね、という話になり。
じゃあグラウンドを田んぼにしようと。
地域に溶け込んではいるのだけど、もう一歩踏み込んで、地域の人と何かをしたり、何かに参加してもらえるような仕掛けが必要だと思っていたので、これは絶好の機会なのかな。
田んぼやりたいとか言えば、一人か二人賛同して一緒にやってくれる地域の方がいれば万々歳。
僕は広島出身なのだけれども、祖父母の家で田んぼをやっているので、懐かしく、子どもたちにとっても田んぼで田植えや稲刈り、泥んこ遊びなどは非常に有意義な時間になると確信している。
夢を語ること。
夢は視野を広げ、いろんなアイデアをくれるもの。
煮詰まれば夢を語ろう。
ちなみに上記の写真は畑。に大雨で降った雨が溜まって湖みたいになっている。田んぼみたい。
以上、三村直輝ことなっきーでした。