このお休みは親がつくれる環境が重要
どうも、三村直輝ことなっきーです。
北海道十勝・浦幌町の廃校=トコムロラボ(以下ラボ)でカフェをしたり、ラボの運営をしたりしています。
コロナさんが脅威をふるっております。国の方針でも、小学生・中学生の急行が決まり、浦幌町でも休校で喜ぶ子がいれば、学校が恋しくなった子、外に出たい子、ゲームばかりする子などいろいろ。
この休み時間の使い方は子ども自身というよりも、家庭環境つまり親の影響でかなり使い方が変わってくるのかなと思います。
外に絶対出てはダメなのか、家の近くまでならいいのか、人混みを避ければ少しなら出てもいいのか。法律でどうこうではないので、自分の頭で考えて行動することが必要です。
一般的な日常よりもかなりの数の方が考えるという作業をされているのではないかなと。
そんな休校で時間を持て余している子どもたちに向けていろいろなサービスがオンライン上で活発に繰り広げられています。
ジャンプやコロコロの無料化。
漫画の無料化。
プログラミングの動画。
あとは身体を動かすための体操を軸にした動画や学習用の動画などなど。
おそらく子どもたちのために、今何かできることはないかと大人が力を振り絞って対応されているのだと思います。
社会と子どもをつなぐ大人の役割
さあこういった子どもたち向けに出た様々なサービス。
それを子どもたちに伝えられるかが親としての大きなポイントかなと。
せっかく素晴らしいサービスでも、子どもに伝えなければ無に等しい。
かといって、子どもたちがすべての情報を取りに行けない子もいる。
一番は興味のあることに対して、自分でアクセスする方がいいとは思いますが。
今の状況でネットに疎いだとか、オンラインじゃあちょっととか、ではなく、まずはやってみることが大切なのかなと。
合う合わないはもちろんあるとは思いますが、何もやらないのにチャンスを逃すのはもったいないですし、子どもたちのチャンスを大人が結果的に奪ってしまうことが実に悲しい。ピンチをチャンスに!子どもたちのために、大人の頑張りどころです。
これからの子どもたちに何が今できるのか、ずっと考え続けていきたいです。
以上、三村直輝ことなっきーでした。