極めることで見えてくる世界
どうも、三村直輝ことなっきーです。
北海道十勝・浦幌町の廃校=トコムロラボ(以下ラボ)でカフェをしたり、ラボの運営をしたりしています。
昨日は、僕自身が初めてチーズケーキを焼いた日でした。
まだ試食はしていませんが、上手くできたように思います。
今はカフェに力を注ぎ、全力で舵を切り、推し進めています。
その甲斐もあってか、お客様もたくさん来てくださったりして、昨日はラボ史上一番に近いくらいの人が自然と集まる場所のイメージに近かったように思います。
町内、町外、老若男女が入り混じって、ラボスタッフもうまく混じっている様子。
今まではお客さんが来て、少しドキドキする部分もありましたが、最近は胸を張って(上から目線とかではなく)対応できて来ている感じがします。
少し自身がついてきたのかな。
カフェをやってるという。
やっぱり、いろんなことに手を出すよりもまずは一つのことに振り切ることが自分に合っているような気がします。
カフェに振り切ったからこそ、カフェ以外の雑貨やラボの床板を使った雑貨、ラボのバッチなどいろいろカフェを軸に展開が見えてきて、それを想像するのが楽しくなってきました。
北海道に来てから、これというものを極め切れてこなかったのがこれまでの自信がついてこなかったのかな、とも思います。
変化のきっかけとなった時
それまでフラフラしていたのにも関わらずある時をきっかけに、自分に変化があったように思います。
それがこちらの方々が2月15日,16日で来られてから、自分の中で何かが動き始めたように思います。
徳島県・神山町から来られた、料理人ユニットハバナクラブさん。料理というよりも仕事の姿勢というか、取り組み方に熱量と真剣さがマジマジと伝わってきて、自分もこれではダメだなと思ったのがきっかけです。
また、お二人にはお子様がいらっしゃるのも大きかったように思います。
これからそういった道を歩んでいくだろう自分のイメージがしやすく、家族も大事に、仕事も大事にという参考にさせてもらえる生きる教科書に出会えたことがありがたいことでした。
それから2月29日から毎日noteを書くようになったり、カフェではテイクアウト、ケータリングなど様々なことにチャレンジしています。
またチャレンジの良さを再実感しているような感じでしょうか。
幾つになっても、いつの時代でもチャレンジしていくことの大切さを見にしみて感じています。
こういった変化を僕自身だけではなく、ラボを訪れる人たちにも感じとってもらい、何か自分の変化のきっかけの種くらいでも持って帰ってもらいたいものですね。まだまだ頑張ります。
以上、三村直輝ことなっきーでした。