やればやった分だけ返ってくる
どうも、三村直輝ことなっきーです。
北海道十勝・浦幌町の廃校=トコムロラボ(以下ラボ)でカフェをしたり、ラボの運営をしたりしています。
実はコロナ騒動が始まる前から、カフェの営業時間や形態をどうしようかと考えておりました。
カフェを開けているからといって、お客さんがたくさんくるわけでもないし、来なくても開けているだけで気を張っておく必要があるので、気を抜いて休めない。
だからと言って、休むのも気がひけるなー、と思いながら。
夜営業をやってみるか、デリバリーをやってみるかなどなど。
今回の騒動をチャンスに変えるべく、いろんなことを試す良い機会だな、ととらえています。
実際、3月7日からテイクアウトを前面に押し出してみると、7日から営業日の月木金土日すべてにご予約を受けています。
コロナ騒動だからテイクアウトが伸びているのか、本当に需要があるのか見極めが今度は大事になってくるのですが。次から次へと課題がやってきますね。
今年はカフェ開業から2年目であり、実はこの時期は昨年は冬季休業していたので、比較材料がないのですが1月、2月の売り上げよりもかなり上がってきています。気温も関係してきているとは思いますが、これだけ外出規制がかかりながらもカフェにきていただけるだけでもありがたいことです。
外出規制かかっているけど、あそこのカフェなら人目につかないし、あんまり人もいないだろうな特需を受けている気もしたり。そういった選択肢に入っているだけありがたいことです。まして足を運んでいただける方には感謝しかありません。
これまでで一番四六時中カフェのことを考えたり、カフェの仕込みをしたりしているかもしれません。
でも、やったらやった分だけ返ってくる、というのが今の率直な気持ち。
タイミングもあるでしょうし、年齢的なのもあるでしょう。
今本当に頑張りどきだなと思ってやっています。
するとやっぱり、伝わる人には伝わっていて、今日もお客さんから「SNS見てます」とか「ずっと来たかったんです」というお言葉をいただき、顔の見える範囲で感謝を伝えられることってすごく素敵なことだな、と改めて思いました。
まだまだやりたいことたくさんあるのに、身体が追いついていない状況。まだまだやれるし、やらないと。
身体が壊れるくらいやってみたいものですね。
以上、三村直輝ことなっきーでした。