山形vs徳島を報道に浮かれているレッズサポが見てみた。
ただいまの時刻、2020.11.25 AM10:21。
今朝の報道、本当に驚きました。「浦和レッズ次期監督にリカルドロドリゲス招聘か。」
リカルドロドリゲスさんはJ2首位の徳島ヴォルティスの監督。選手をひたすら引き抜かれても安定してチームをプレーオフ圏内まで上げてきた監督です。
さあ彼はどんなサッカーをするのか、果たしてレッズに合うのか、気になった私は早速2020J2リーグ第34節山形vs徳島の試合をチェックしました。
山形0-1徳島 (得点)前半28分 小西
徳島が直近で勝った試合です。
徳島のスタメンはこちら。
基本フォーメーションは4-2-3-1 です。
前半をみながら思ったことをただただ箇条書きにしたものをご覧ください。
ちなみに私は戦術のことなど全く詳しくありません。
それでは。
・セットプレーに工夫あり 2~4分
・1+3がガンガンプレス。SHは追い直し
・ブロックは低めにコンパクト
↑こんな感じです。
・SHの斜めランで裏を取ろうとしたり
・SBが高い位置。SH中絞り。
・カウンターされる前にボールにハイプレス
・ボランチが1枚CBの間に入ることもある
・2列目の選手がボランチの位置まで下がりビルドアップの手助けに。その際SBはWGくらいの位置取り。
↑こんな感じです。これはビルドアップ時です。
ちなみに普通に攻撃をしている時はこんな感じです。↓
・相手が相手陣内でボールを持ってる時は殆どプレスをかけてる。スイッチは垣田 or 渡井。
・俺が言わなくてもリカロド監督が「切り替え!」
21:30頃
・2列目はめちゃくちゃ流動的に動く
・ゴールシーンは、小西が高めの位置、こぼれ球に反応、垣田とワンツーで侵入→ゴール
・起点になる働きは垣田より健勇の方が上手い
ここまでが前半です。ただただその場で思ったことを書きなぐっただけなのでめちゃくちゃだったかもしれません。
続いて後半。
・徳島の2列目の選手はレッズがめっちゃ苦手なタイプ
・2列目の選手が斜めに裏を狙うケースが多い
・CFとOMFの守備タスクはそんなにない。カウンターの為に残し。
・CFと他の選手の距離を近くしたい
・渡井の攻守の切り替えでカウンターになる場面を何個も防いでる。
・動きすぎてパスが合わない場面も
・渡井の役割を伊藤涼、武田ができるかしら。ほんとにあれくらい走れるかしら。
・CBの持ち上がりはそこまで重視されてない。
・藤田→田向。田向が左、岸本が右へ
・岸本がゴール前まで出てくるシーン多数
・渡井がほんとによく走るんだよ。
・2列目が持つ→垣田斜め裏走り→垣田にボール→垣田折り返し のシーン多数
・垣田→河田 内田→石井
・解説さんによるとボランチが疲れてくると全体的に後ろ目になるらしい。70分辺り徳島後ろ目。
・渡井→清武 西谷→鈴木
清武そのまま、鈴木右サイドへ
・RSBの岸本が高い位置、小西がCBの間、その前に岩尾と鈴木が並ぶ形になっている時も。鈴木がインサイドで受ける形が多い。
・終盤になるとプレスをかける機会は減る
こんなところです。戦術がわかる人にこの試合を見てもらったらもう少し変わった印象を持つかもしれません。
後自分ができる話とすれば補強の話ですかね。
気になった選手を二人ほど。
15 岸本武流
1997.7.16生まれ 174cm 66kg レオとかと同い年。
この選手は水戸時代から「上手いな」と思っていた選手です。
ポジションは、両サイドバック、両サイドハーフ、センターフォワードとユーティリティ性が高い選手です。もともとFWの選手でしたが今はサイドバックにコンバートされています。スピードのあるドリブル突破が特徴です。
攻撃時にはサイドバックの位置からいつのまにかゴール前まで入ってきてます。今のレッズのサイドバックにこのタイプの選手がいないので獲得もありだと思います。両サイドできるのが良いですよね。
10 渡井理己
1999.7.18生まれ 168cm58kg 橋岡荻原と同い年。岸本と誕生日近いですね。
どこか山田直輝に似てるような選手です。
ポジションはトップ下。ただ、4-4-2の2topに入っているような感じもあります。運動量が豊富で、攻守の切り替えも早いです。徳島は攻撃時ほぼ2バックのような形になっていて、カウンターをもろに食らうとやばいのですが、渡井がファーストプレスに行って、遅らせてくれているのでチームもめちゃ助かっています。そしてカウンターの起点にもなります。
攻撃時はボランチの位置まで降りることもあります。結構いろんな所に顔を出します。
試合を見た印象はこんな所です。ど素人がのさのさとすみません。
リカルドロドリゲス監督とレッズの選手の関係についてはまた今度。
ご覧いただきありがとうございました。勢い任せで書いているので誤字や日本語がおかしい所などあったかもしれません。申し訳ないです。