めりー

エゾナキウサギのなっきーが大好き。会いたい日には、なっきーを想いながらちくちくしていま…

めりー

エゾナキウサギのなっきーが大好き。会いたい日には、なっきーを想いながらちくちくしています。

マガジン

  • なっきーを創る

    小さななっきーを手縫いしています。

  • なっきーのこと。

    私が山で出会ったなっきーたちを、少しだけ。

  • 山のこと。

    山のことを、少しだけ。

  • 自己紹介

    こんにちわ、めりーです。

最近の記事

ひつじさん増殖しました

ひつじさんが楽しくって、増殖しました。 使用したのは、 アンティークライクウール、毛足13mm ウールフェルト 羊毛フェルト 黒い顔は写真が上手く撮れないけれど。 めんこい。 小さめサイズでも作ってみましたが、バランスがあんまり好きじゃないかも。 いやもうこれ、無限に増えることが可能ですよ。 いったいどうしましょう。 (作るのが楽しすぎる)

    • お顔はどこへ。。??

      よおし、次はまた別のファーで縫ってみよう。 使用したのは、 ラティニティアルパカ 毛足10mm ウルトラスエード えええと。。笑 お顔は、どこにいったのかな? むくむく、しちゃってる。 さすがアルパカ。手触りが最高に気持ちいい。 しかしな、これはなっきーではないような。。 なにか、別の小さい動物の子どもみたいな?? うーん。 結局、ファーで「なっきーらしさ」がとても左右される感じだ。 同じパターンで縫っても、ぜんぜん出来上がりが変わっちゃう。 こういうの、自分で作

      • テリアみたい??

        やっと私には理想的ななっきーができました! とても嬉しい。 じゃあ、ファーを変えて縫ってみよう。 使用したのは、 ロングパイルミニチュアファブリック 毛足5mm ウルトラスエード あれ。。 どうにも、テリアぽくなったような。。 少なくとも、なっきーには見えない。。 まったく同じパターンで作ったんだけど、 ファーが違うと、かなり質感というか雰囲気が変わります。 なっきーだけじゃなく、 何を作っていてもそう。 テリアだよねー笑 このファー、毛がとても柔らかくて手触

        • 2なっきーめ、再現できました

          たて続けに、なっきー2匹めを作ってみました。 頭の中で、ここをこうして。。というだけで縫ったので、果たして再現性があるものか? できたと思います〜〜♪♪ うん、これは大丈夫。 使用したのは、 フェルテッドロングパイル 毛足5mm ウルトラスエード 前回と全く同じです。お顔の刺繍糸の色が違うだけ。 ちょっとまあるいフォルムになったけど、このくらいは個体差が出るのは私の手だから。 モヘアは特に、同じファーを使っても毛色や毛流れに差が出ることもあるしね。 しかし、けっこう丸

        ひつじさん増殖しました

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          やっと理想的ななっきーになりました

          ひつじさんから勢いづいて縫ってみたら、 やっとやっと、なっきーらしい形にできました。うれしい。 使用したのは、 フェルテッドロングパイル 毛足5mm ウルトラスエード あんまりデフォルメしちゃうと、まるでなっきーらしさが無くなってしまうので、できるだけ実際のナキウサギの雰囲気を出したいと思っていて、 ぬいぐるみをパターンから起こして作るというのは、特殊なノウハウがあるんだろうなーと痛感します。なかなか難しかったです。 たくさん、ボツにしましたよ。 おかげで、やっとこのフ

          やっと理想的ななっきーになりました

          ひつじさんを創ってみました

          材料はずいぶん前に用意してあったので、 ちょっと時間ができたので、ひつじさんを創ってみました。 使用したのは、 アンティークライクウール、毛足13mm ウールフェルト 羊毛フェルト お顔が上手くできなくて、羊毛フェルトを初めて使ってみました。 うん、いいんじゃないか あし、ちゃんと4つあります。 頭のほうに重心があるのでかなり傾くけど、ぎりぎり自立できます。 これはなかなか満足できました。 よし、これをなっきーに活かせないかな。。 今年も、なかなかなっきーに会えない

          ひつじさんを創ってみました

          4mmのストレートファーは断念しました。

          ストレートのアルパカ、毛足は4mm。 どうやっても、私の手ではなっきーにならないので、断念しました。 ううううん。 違うファーで、いってみよう。

          4mmのストレートファーは断念しました。

          紅葉の頃

          ガレ場で静かに待つ。 私は、その時間が好きなのかも知れない。 やっと出会えたなっきーは、幼さの残るめんこいコでした。 自然界の生存競争は、辛辣だ。 どうか無事に生き延びて。 じっくりとなっきーと向き合える。 やっと、そんな時間を得ることができて、 陽を浴びるちいさな背中が、神々しくも見えて。 ろくに運動もしない、 スポーツに興味もない、 こんな私が、山路を歩いて、次もなっきーに会いに来ることができるかどうか。 今日、出会えたことが本当に嬉しかったよ。 たくさん撮

          紅葉の頃

          山のなっきーに会いに行くのは、

          なっきーに会いに行ってきました。 やっと会えた。 とても、嬉しかった。 なっきーを待つ場に来る人は様々だ。 もちろん、白くてお高そうなデッカいレンズのカメラを首から提げている人も沢山いる。 彼らの中には、わりと大声で(というか、小声ではないふつうの声量で)ずーっとおしゃべりする人が、けっこういる。 聞く気がなくても、当然聞こえてくるわけで。 なきうさぎ、オコジョ、モモンガ。 そういうのを撮影に行って、コンテストに出してるとか個展を開くとかポストカードがとか。 私は、ど

          山のなっきーに会いに行くのは、

          なっきーに会いに行く。2023年9月

          2023年9月、なっきーに会いに行ってきました。 この日の山はガスっていて、 そんなお天気でも、なっきーは姿を見せてくれるのですが、 写真に撮ると、白くボンヤリしちゃいます。 画像処理ソフトでかすみを除去することもできるんですが、 あまり、加工しましたーー!的なのは、私が好きではなく。 こんな、ガスってる日のなっきーです。 なっきーの、後ろ姿とか、足の裏が大好き。 たまりません。 なかなか、足の裏を見せてくれない(というか私の撮影技術では捉えきれない)んですが、

          なっきーに会いに行く。2023年9月

          なっきーを創る、白と焦げ茶

          エゾナキウサギのなっきーをモデルに手作りしています。 手染めではなく、いろいろなファーで創ってみようかなと思って、 今回は、白のコと焦げ茶のコ。 同じパターンで創りました。 うーん、 ファーによって、ぜんぜん出来上がりが変わっちゃう。 しかも、 黒ぽいと写真が上手く撮れない〜〜〜。 でも。 この焦げ茶のファー、けっこうリアルな色あいで気に入りました。 少し多めに買っておこうかな。 お耳をどうしたらいいか、まだ決めかねてます。

          なっきーを創る、白と焦げ茶

          糸を買ってきました

          仕事がちょっと早く終わったので、 職場からカナリヤに直行しました。 カナリヤ。 札幌で生地などの材料を買おうと思ったら、ここです。 私がずっと若いころから、カナリヤ。 【公式】カナリヤ 久しぶりに行きました。 平日の午後、手作りをたしなむご婦人で賑わっていました。 なっきーに使う縫い糸と、刺繍糸を買ってきました。 フジックスのパッチワーク糸、キルターと DMC コットンパール糸です。 手縫いの糸は、絶対に右縒りがいい。 キルター(キルターファーム)は、滑りも良く

          糸を買ってきました

          土の上を歩くこと。円山

          ぽっかりと予定が空いた、4月の平日のお休みに、 それまで、山はおろか公園すら行ったことがない、 なのに突然、暇つぶしも兼ねて、散策気分で札幌市内の円山を歩きに行ってきました。 初めて歩く、円山。 幼稚園が遠足に行くというので、軟弱な私の脚でも歩けるものか?と。 私が土の上を歩いたのは、子供のころ以来でした。 忘れていたなあ、この感覚。 ふっかふか! とても、気持ちがいい。 土に、石に、うねうねした根っこ。 4月の札幌は、まだ登山道に雪の残っているところがあり、びくび

          土の上を歩くこと。円山

          手染めのミニチュアファーでなっきーを創る

          ミニチュアファーを手染めして、なっきーを創ってみました。 茶色の染料が手元に無くて、思った以上に赤みの強い色になっちゃった。 以前創っていたミニチュアのテディうさぎは、おくちの刺繍をしていなかったんだけど、なっきーはおくちもあったほうがなっきーらしく見えるかな? 始めは後ろ足は付けなかったんだけど、 足もあったほうが良さそう。 もちろん、しっぽは付けない。 黒岳の登山口から連れ帰ってきた、なっきーのぬいぐるみと。 うーん、 なっきーのお鼻は、こんなに団子っ鼻じゃないもん

          手染めのミニチュアファーでなっきーを創る

          ファーストなっきー

          2023.8.29 このコが、ファーストなっきーです。 試作だったので、白いファーで作ってみました。 パターンはオリジナル、というかまともなパターンも無くいきなり布にハサミを入れて、 どうやってなっきーらしいフォルムにするか、考えながら、 とりあえず縫ってみよう〜と、ざくざくと縫ってみました。 手って、付けました。 自立します。 ちょっとカピバラぽいーー笑 うん、試作にしてはいい線いった(自画自賛) ここから、ちょっとずつ変更しながら、試行錯誤を楽しみながら、縫っ

          ファーストなっきー

          自己紹介

          札幌在住の、めりーです。 以前から、細々とファーを縫っていました。 最近は、なっきーをモチーフに制作しています。 なっきーは、エゾナキウサギです。 氷河期の生き残りとされ、日本では北海道の山岳地帯にのみ生育しています。 ごろごろした岩が折り重なるガレ場に暮らし、 「ピュイっ!」と大きな声でよく鳴きます。 大きさは、手のひらに乗るくらい。 ネズミに見えますが、生物学的にはうさぎです。 なっきーに会いたくて、時々北海道の山を歩いていますが、 そういつも、会いに行けるわけ

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