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おやつと着色料

こちらに来て着色料の遠慮なさにドキドキする事が増えました。
日本ではそんなに意識しなくても大量の着色料を摂取するという事はなかったように思うのですが(そもそも米や野菜は自分で作り、卵や肉も自給するなど自給的な暮らしをしていたというのもあると思います)、こちらではちょっと気を抜くと、子どもたちがものすごい色のおやつを食べようとします。そしてわが娘たちはそんなカラフルなおやつが大好き(長男は健康志向でそんな娘たちを眉をひそめて見ています)。
ちょっと食べただけで、口の周りや舌が真っ青や真っ赤になるおやつたち。
す、すごい。。
娘たちはそんな風に舌の色が変わるのもうれしいらしく、とても楽しそうに見せ合っています。。
先日は
「このキャンディーは食べると舌が虹色になるのよ♡」
「わぁ♡すてき♡♡」
と言いながらおままごとをしていたので、娘たちにもお話しした次第です。
何事もほどほどに付き合っていきたいなと思います。

ちなみに海外のおやつは劇的に甘い!という印象があったのですが、こちらのおやつについてはそんなに劇的に甘い!!という印象は私にはありません。確かに日本より甘いことが多いとは思いますが、ケーキなどは思ったより控えめな甘さだったりして私は何でもおいしくいただけます。
きっと甘いぞ!と覚悟のうえで食べるからかもしれませんが。。
どこに行っても何でもおいしい。
アフリカに住んでいた時は、地面から湧き出てくる羽アリを捕まえて、そのまま羽をちぎって食べるという経験も。
思えばそれも、おいしくはなかったけどまずくもなかったな。

すごい色のアイスを嬉しそうに食べる末娘

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