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ロードバイクで走った軌跡をヒートマップにしよう~How to display the route map that you have been riding on a road bike~

0.背景

Strava有償サービスSummitの中に、「パーソナル ヒートマップ」というメニューがありますがこれを利用するだけで、300年/月(2,500円/年)かかります。Google Mapのタイムラインは少い意図が異なり、ロードバイクを1年以上乗っているとどういうところをどれくらい走っているのか、どれくらい遠くまで走っているのかを俯瞰的に見てみたいと思いました。

今回、ctyo様の「CycleTechLog」を活用させていただきました。多謝。

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1.準備するもの

・Stravaアカウント(ロード記録済み) ※Freeアカウントでよい


2.所要時間

30分くらい


3.手順

1)Strava 設定ページを開く

パソコンでStrava.comを開いたあと、右上の「自分のアイコン」をクリックするとメニューが出てきますので「設定」を選択します

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2)My アカウントからアカウントデータのダウンロードを要求します

設定画面には左側に縦型メニューがあります。「Myアカウント」を選択するとページ下部に「アカウントをダウンロードまたは削除」というメニューがあります。

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3)リクエストをダウンロード (任意)を選択

上記のページが開かれます。②リクエストをダウンロード(任意)から「アーカイブをリクエスト」を選択しましょう。

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私の場合、Stravaアカウントは2年ほどで490回のライド。9,000kmくらいの行程ログが記録されているのですが、リクエストをしてから3分くらいで、下記のようなメールが届きました。あっという間です!※メール文面にある通り、有効期限は2日間となるため直ぐに作業をしましょう。

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4)ctyo:JourneyMapにGpxデータアップロード

ダウンロードされたZipファイル(私の場合190MBくらいのファイルサイズでした)を解凍すると、export_xxxxxxxというフォルダーの中に「activities」というフォルダーができ、この中に〇〇〇〇.gpxというファイルが沢山並びます。

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JourneyMapを開き、センター青字の「Select Gpx Files」をクリックしパソコン内のgpxファイルを選択します。

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あっという間に

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うーん素敵です。こんなシンプルなUXでこんな素敵なアウトプットを提供できるctyoさんは優秀なエンジニアだと思います。感動しています。

あれ?その時のルートは?など気になる点がありました。StravaがすべてのActivitesをGPXに残してくれているのか不明。心配になったため、今後はActivitesが完了(運動が終わってStravaにデータを保存したタイミング)しGPXファイルができる毎に自動的にクラウドストレージ(Dropbox)にGPXデータを格納することにしました。IFTTTのSave Strava activities to Dropboxを利用します。


4.参考:他のサービス

1)カシミール3D  ※無料/GDB形式ファイルにダウンロードできる

2)StravaのSummit「ヒートマップ」 ※有償/作業が必要ない

3)Heatflask  ※無料/雰囲気重視、GIFファイルにダウンロードできる

4)Google Map  ※無料/5MB以上のGPXファイルを読み込めない

思い出の行程を振り返る方法は各サイコンが提供していると思いますがStravaが全記録を一括ダウンロードする機能があるため、1行程だけではなく全行程を俯瞰化できます。例えば、UberEATSの業務日GPXファイルだけをアップロードすることで、自分の活動エリアを可視化することでもできます。


5.最後に

Activitiesつまり運動を続けるためには、記録を残し続け、目標を決め、履歴を振り返ることが大変重要です。長く続けるためのやり方でもあり、目標をラップ(進捗)を可視化することは大変有効な手段です。StravaやGarminといったガジェットを活用しなるべく活動記録を記録することをお勧めします。また、その記録した内容をたまに振り返り、楽しんだり、次の目標を立てたりすることも重要で、場合によっては人に見てもらう事でアドバイスをもらう事もできると思います。ロードバイクの振り返り方法は、写真、動画、マップ、表、グラフと様々な形で記録として残せます。毎日のActivitiesを記録し続け楽しく、安全にロードバイクを楽しむことをお勧めします。




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