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サラリーマンが超一流の仕事を行う思考方法~国際派ビジネスマンの父親が息子に送るnote

Dear D&Y

今日は、私が会社員として超一流企業でどのように仕事をして成果を残しているかを話す。将来君たちが会社員で働く際や、個人事業主として働く際に役立ててほしい。

私は大手メーカーの工事部門のエンジニアとして12年目の社員だ。いわゆる建設業だ。顧客は電力会社で、市場は日本にとどまらずアジア、ヨーロッパ、米国などさまざまな国で仕事をしている。上司のGOの一言で半年の海外出張が決定する人によってはハードな仕事だ。私はいろんな国にいけて結構楽しんでいるんだが。まぁそれはいい。

では、サラリーマンが超一流の仕事を行う思考方法について話そうと思う。

ーーーーーー君は仕事に情熱をもって取り組んでいるか。

結論からいう。私は大事なことは、以下の二つだと考えている。


1.情熱をもって真剣に働くこと
2.事の顛末を最後まで見届け事実を深く調べて追及すること。

情熱をもって真剣に働くこと、とは

魂は細部に宿る、という言葉がある。人の行った仕事の熱量は細部に宿る。どれだけ細部に力をこめたかが、その人がその仕事に対して行った熱量が読み取れるからだ。言い換えるとどれだけ真剣にその仕事に時間を使ったかといってもいい。

勘違いしないでほしい。時間を掛ければいいわけではない。どれだけ顧客を幸せにできるかが問われるのだ。私は、「働く、とは傍を楽にする」ことだと考えている。顧客を楽にすることを願って働けば、魂は宿るものだ。

事の顛末を最後まで見届け事実を深く調べて追及すること、とは

自分の下仕事をフィードバックできると、その仕事がよかったのか悪かったのか、改善点がどこかわかるようになる。

私の仕事でいうならば設計したら現場でできあがった結果を見ることだ。私はこれに力を入れている。そうすることで次がもっとよくなるからだ。顧客の声も聞くことができる。


まとめ

ともすれば、ブラック企業とか働き方改革とか、企業で働く事がネガティブなイメージがつきやすい時代だな、と私は思う。しかし、どこで働こうが自分のする仕事になっとくできればそれなりに幸せにもなるし、スキルやノウハウを覚えることは、自分の血肉となって将来の資産となる。

そう考えればただ給料をもらうためだけに働くのはもったいないと思わないだろうか。せっかくだから給料以上のものを得てやる、くらいの気持ちで働いてみてはどうだろうか。


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