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僕がSEOライティングをやめた理由。
僕が脱サラしたきっかけは、
ブログアフィリエイトとの出会いでした。
それから5年くらい、
SEOを攻略するライティングを
ずっとやってきたのですが、
あるとき突然、
物足りなさというか、
なんだか楽しくないなぁと
感じるようになりました。
今日はその話について綴りたいと思います。
結論から言いますと、
僕がSEOライティングを楽しめなくなったのは、
「SEOを攻略するためのライティングだから。」
ということです。
つまり、
Googleのアルゴリズムを
攻略するためのライティングであり、
システムハックするための
ライティングという言い方もできます。
言葉を選ばなければ、
Googleのご機嫌取りライティングですね😅
SEOで稼ぐためには、
記事を上位表示させる必要がありますよね。
検索上位に表示されなければ、
自分の記事を読んでもらえないですし、
当然、商品も売れませんからね。
だから、
Googleのご機嫌を取るような
記事構成にする必要があるし、
人ではなくAIが査定するので
正しい文法で書く必要がありますし、
もっと言えば
どれだけいい文章を書いたとしても、
ドメインパワーのような実力以外で
判断される部分もあったりしますし、
なんかそういうのがたくさんありすぎて、
楽しめなくなっちゃったんですよね…💦
あとは、
SEOに限らずなのですが、
結局のところ特定のプラットフォームに
依存する形になってしまうので、
数ヶ月単位で発生する
アルゴリズムの変動に大きな影響を受けます。
最近では、
企業ドメインを使ったSEOハックが
アフィリエイト界隈で横行していたのですが、
それもすべて圏外に飛ばされちゃったみたいです。
少し前にInstagramも
大きめのアルゴリズム変動があったようですね。
つまり、
SEOやInstagramなど、
特定のプラットフォームを攻略する
ビジネスに依存している人たちは、
日々アルゴリズムとの
壮絶なお付き合いがあるということ。
これを楽しめる人なら
SEOライティングはおすすめですが、
僕は楽しめない性格だったので、
長くは続けられないと思い辞めたという経緯です。
とはいえ、
SEOライティングから学んだことは数多くあります。
読みやすい文章の構成や
人に喜んでもらうための記事の作り方、
商品をCVさせるコピーライティングや
クリック率を上げるタイトルの付け方などなど。
今のセールスライティングの仕事に
すんなりと入れたのは、
この文章作成のベースがあったから。
だと感じています。
しかもSEOは
参入障壁がめちゃくちゃ低いので、
初めて副業に挑戦する方にもおすすめです。
まぁでも
参入障壁が低いと言われるような、
いわゆる誰でもできる系のビジネスは、
超レッドオーシャンになりやすい
というデメリットもありますが…。
一方で、
セールスライティングは、
商品を売るための技術なので
特定のプラットフォームに依存せずに
ビジネスを展開できるようになります。
僕のように、
スクール業やビジネス講座の販売をするための
プロモーション一式を請負うライターもいれば、
美容やコスメなどの
ECに特化したライターもいるので、
自分が好きなジャンルに
特化したビジネスを展開できるようになります。
またSEOライターとの大きな違いは、単価です。
SEOライターの請負は頑張っても
1文字2円程度で止まることが多いですが、
セールスライターは1案件で
数十万〜数百万単位になることもあります。
もっと言えば、
セールスライターは
常にマーケティングの中心にいるので、
1社に1人は必ず必要だと言われているくらい
需要が絶えない職種でもあります。
これからWEBライターとして
活躍したいと考えている方は、
セールスライターになること見越して
スキルアップしてみてはいかがでしょうか^^
今回の投稿が
WEBライターを目指す方の参考になれば幸いです。
それでは今日はこのへんで。