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集客に苦戦する=ここが甘い。ということ…
おかげさまで、
先月5月は僕の無料メルマガから
お問い合わせを頂くようになり、
何名か個別相談をさせてもらいました。
→無料個別相談はこちらから参加できます
そのご相談のなかで、
全員に共通している点がありました。
それが、
いきなり本命商品を
売ろうとしているということです。
売る側になれば、
当然、売りたい商品サービスがありますよね。
それは30万、50万円のような
高単価な講座型サービスかもしれませんし、
スクールやコミュニティかもしれません。
月額課金で参加できる
サブスク型の教材かもしれませんし、
単発販売のオンライン講座かもしれません。
マーケティング用語でいうところの
バックエンド商品というものです。
バックエンドを知っている方は、
フロントエンドという言葉も知っていますよね?
つまり、興味付け商品のこと。
無料もしくは低単価に設定したもので、
お客様に興味を持ってもらうための商品を指します。
ここまでは、少し勉強をしている方なら、
誰しも「知っていますよ!」と答えるはずです。
ですが、
頭で理解はしていても、
実際に集客できているフロントエンド商品を
設計できている人は、めちゃくちゃ少ない…。
みんな知ってるんです。
だけど、できていない…。→僕も含めて…💦
だから、お客様を集めることができずに、
本命商品の存在をお届けする
前段階で苦戦しているんですよね。
集客に苦戦しているということは、
つまり、フロントエンド商品の設計が甘い。
ということなんです。
→耳が痛い…😓
とはいえ、ここに苦戦しているのは、
何も僕らのようなひとり社長や
フリーランスだけでなく、
ビジネスをしている人たちは
もれなく全員苦戦しています。
バックエンド商品なんて、
フロントエンド商品次第で
いくらでも原型を変えていくのですから、
正直最初に設計しなくてもいいくらいです。
求められてから設計するのが、
本来のバックエンド商品の姿ではないかな?と
感じることもあります。
最初からバックエンドを設計して成功するのは、
大企業の優秀なマーケティング部署でも
困難を極める工程だと個人的には感じてるくらいです。
話を戻すと、
フロントエンド商品は言い方を変えると、
最初の「切り口」とも言えますよね。
どんな切り口を見つけたら、
バックエンドまで導くことができるか?
とにかく、この切り口アイデアを
どれくらい試すか?がポイントになります。
例えば、
僕がSEO時代にお世話になりまくった
バズ部さんの切り口アイデア(フロントエンド商品)を見てみましょう。
バズ部さんは、
早い段階からコンテンツマーケティングを
実践している会社で、
SEOの分野などですごい実績を残しています。
そんなバズ部さんのフロントエンドは、
このようなラインナップになっていました↓
・バズ部が教えるコンテンツマーケティング101
・SEO初心者向けマニュアル
・WordPressとは│集客できるブログの作り方まとめ etc…
挙げるときりが無いので、
とりあえずこれくらいで…😅
ちなみに上記のコンテンツは、すべて無料です。
メルマガ登録も不要で、すべて閲覧できます。
プッシュ型営業が嫌われる時代になったので、
完全にプル型のスタンスになっていることが伺えます。
それにしても、
ものすごい情報量ですよね…!
ちなみに、
どうやってメルマガリストを
集めているかというと、
それぞれの記事から
次のようなページへ誘導していました。
1つは、Ebookです。
自社で実験したデータや事例をまとめたものを
メルマガ登録の無料プレゼントにしていました。
→上記は一例で、他にもいくつかEbookがあったハズ
2つ目は、無料相談です。
主に法人様向けのサービスですが、
無料でお悩み相談ができるという窓口がありました。
しかも、営業は一切なしということで、
こちらもお客様の心理を
すごく理解しているなぁと感じます。
ちなみに同じことを僕もやっています…。
バズ部さんと同じ思考だ!と少しテンションが上りました…笑
話を戻します。
このように、
集客がうまく行っている方は、
とにかくフロントエンド商品(切り口)を
大量に試しているということ。
おそらく、
今ページに公開していないような、
失敗フロントエンドも大量にあるはずです。
→つまり、それくらい実験しまくっているということ
一方で、
集客に悩んでいるという方は、
たった1つのフロントエンド商品を試して、
「集客ができません…。」と悩んでいます。
そりゃ、集客できないよね…。と思いますよね?😓
一発でヒットするフロントエンド商品を
作るのは、プロでも難易度MAXです。
作ったら、試して、
作ったら、試して、
作ったら、試して、
作ったら、試して、
作ったら、試して、、、、、
これを繰り返すしかないという事ですね。
実際のところ、
僕もできていない部分なので、
今日の話を聞いて「耳が痛い…💦」と思った方は、
ぜひ一緒に実験していきましょう^^
それでは今日はこのへんで。
ブランドプロデューサー
中園諭史